ロンドンバスは便利だけど・・・こんなことがありました!
イギリスで生活し始めてからまだ日が浅いころ、ロンドンバスについてのあれこれを日記にしたことがあります。
https://introvertful.com/what-i-feel-about-london-bus/
https://introvertful.com/one-more-bus-journey-to-get-you-home/
あの時からだいぶ月日が経ったのですが、その間に、やはり様々なハプニングに見舞われたので、(と言うのはちょっとおおげさか?w)今日の日記では、こんなことが起こった!と言う私の経験を書きたいと思います。
その1:バスが行き先を変える
多くの方がおっしゃる通り、ロンドンのバスに乗っていると、イレギュラーなことにたびたび遭遇します。その中でも最も頻繁に起こることは、バスが急に(道の途中で)行き先を変えることじゃないでしょうか?
なんでこんなことが起こるのか、はっきりとしたことは私にはわかりませんが、おそらく道の込み具合などで、時間通りの運行ができないとき、このようなことが起こる気がします。
その2:本来の終点じゃないのに、途中のバス停で突然終点になる
これは、その1の行き先を変えるということにもちょっと通じるところがあるのかもしれませんが、終点までバス停があと何個もあるのに、急に”This bus terminates here.”(ここが終点です。)というアナウンスがw
私がこれに遭遇したのは初めて乗るバスだったので、途中でおろされてえええええどこだよここ?ってなりましたw
幸いにも、降ろされたバス停の次のバス停が目的地だったので、歩いていける距離でしたが、そうでなかったら次のバスを待つしかないですね。
これが起こる理由は謎です。運転手さんに交渉したら、もしかしたら、代わりのバスに乗るための振替チケットをもらえるかもしれません。(ただし、したことはありませんし、している人を見たこともないですw)
その3:バスがパワー不足で、乗客全員が違うバスに乗り換えさせられる
これは・・・一瞬何が起こったかわかりませんでした。
しばらく順調に走っていたと思ったら、次のバス停で待ち構えていたバス会社の人が、「テクニカルプロブレムが発生したから、全員前のバスに乗り換えてください。」と言ってきたんです。
乗客の男性が理由を聞いていたのですが、それによると、パワー不足だそうでした・・・w
そんなわけで、みんなでぞろぞろと前で待機していたバスに乗り込みます。(この時も、乗客たちは全然動じないw やっぱり、みんな1度は経験していることなのかな?(笑))
このバスが、パワー不足になったバスですw
私は一番後ろの席に座ったのですが、運転手さんが私の横に来て一瞬なにかと思っていたら、後ろの席の上部にあるカバーを開けて、バスの番号を手動で変えていたんです!(紙がロール状になっていて、それをくるくる回して番号を合わせていました。)
なんか面白いものを見れた気がします(笑)
バスはその後、何事もなかったように走り出したのですが、しばらくの間はアナウンスもされず、電光掲示板にも何も表示されていない状態が続いていて、まるで Hitchin や Chester で乗ったバスのようでしたw
その4:ドライバーの交代で、バスが5分くらい停車w
これはハプニングではないのですが、あるときバスに乗っていると、”Bus will wait here whilst the drivers are changed.”(運転手が交代するので、バスがここでしばらく停車します。)というアナウンスがながれ、その場で5分くらい(もっとかも。)停車しました。
交代する運転手さんは、あらかじめその場所にいるわけではなく、しばらくしてから来ましたwそして、来てからも運転手さん同士の世間話が長いwww 日本じゃなかなか見られない光景かも。もちろんその間、お客さんは誰も文句を言いません。
これのせいで、その後のダイヤが乱れるんじゃないかとなぜか心配してしまいましたw
以上が、私がこれまでに経験した、ロンドンバスでのハプニングでした。
それにしても、ロンドナーたちの動じなさと言ったら・・・すごいです。むしろ、こんなことはハプニングのうちに入らないほど、日常茶飯事だったりするのかもしれない・・・(汗)
私もあと1年半の間で、そのような境地に至ることがあるのでしょうかw
少なくとも、これからもいろんなことに遭遇するだろうな。ある意味楽しみです(笑)
おまけ・・・
非常にわかりにくいのですが、この写真のバスの2階中央部分に、”Emergency Exit” と書いてあります。
でも、ここから飛び降りるのは結構勇気がいるよな、と思ってしまいました(笑)
こんにちは、mapleaf です。お久しぶりです。私のこと、覚えていらっしゃいますでしょうか?よもぎさんが元気に英国生活を送られてるようで何よりです。
バスって日常の足だから、謎の行動をとられるとええええってなりますよね。
私のびっくり体験はフランスにて「ストで電車が止まる」です。振り替え輸送のバスに向かって急いで走って乗り込みました。ストって日本ではあんまりないですよね。観光中で初めてのことだったので、かなり混乱しました。え?電車が動いてない?え?みたいな…。
「その2:本来の終点じゃないのに、途中のバス停で突然終点になる」
は、私もありました。やっぱり観光中のアメリカニューヨークのバスに乗っていたら、ものすごく治安の悪い場所で(黒人街)、行き先はまだまだ先なのに、急に終点になっておろされたことがww
タクシーも通らず、次のバスを待つ間が怖かったです…。祈るような気持ちで待って、幸い何事もなく次のバスに乗れましたけど。
私にとってはハプニングでしたが、現地の人にとってはハプニングでも何でもないんでしょうね。日常の一部と言うか。(さすがに黒人街でおろされた白人のおばちゃんは文句を言っていましたが、降ろされたあとは、すぐに別の場所に歩いて去っていきました…)
ひとつひとつは体験するたびに不安になるし驚きますが、暮らしてゆくにうちに慣れるんでしょうね。観光ツアーバスでは体験できないことなので、やっぱり貴重な体験のひとつだし、強くなれるような気がします。よもぎさんはどうですか?
mapleleafさん
ご無沙汰しております。
ありがとうございます。ロンドンは10月に入って急に寒くなり、日が暮れるのも早くなりました。
サマータイムも、あと半月で終了です(泣)
mapleleaf さんは、最近いかがお過ごしですか?
やはり、イレギュラーなことはどこの国でも起こるんですね~!
私も前回のロンドン旅行の際、ちょうど地下鉄のストライキがあって、しかもそれが
イギリス郊外のホームステイ先からロンドンへの移動日だったので、どうなることかとやきもきした記憶があります。
mapleleaf さんも同じく、観光中に遭遇してしまったのですね・・・。
私もその不安は分かります。見知らぬ土地で、慣れていない場所だったら特にそうですよね。
何事もなく済んで、本当によかったです。
こういうハプニングに遭遇したときは困りますが、おっしゃる通り、貴重な体験の一つとして話のネタ(私の場合はブログネタw)になると思えば、楽しむことができるかも?なんて^^;
少しのことでは動じない人間に成長できそうでもありますね(笑)
初めまして☆2017年4月から渡英する予定で、色々調べていたら、ここのブログにたどり着きました(*^^*)
たくさん、詳しい情報を載せてくださっていて、とても参考になります。
質問なんですが、、、
エージェントなしで、仕事も学校も住むところも契約されたんでしょうか?
私もエージェントが信じられないので、自力でやろうかなぁと考えているので、、( ;´Д`)
かずえさん
はじめまして。コメント&うれしいお言葉、どうもありがとうございます^^
早速、かずえさんのご質問にお答えしますね!
まず家の件ですが、私は mixB で探しました。
Gumtree や Spareroom と言うサイトでお部屋探しをする方もいるそうですが、
Gumtree はあまりよくないという評判を聞いたのと、spareroom では予算オーバーのものしか見つけられなかったので、
mixB 一本で行きました。(あくまでも私の場合です。)
見学をしたお部屋の中には、エージェントを通したものも1件あったのですが、
エージェントを通して契約をすると手数料が何百ポンドもかかるし、見学は一人で行く必要があったし、日本の不動産屋さんとは違うと思っておいたほうがいいと思います。
そんなわけで私もエージェントに対して特別いい印象はないですね。
もちろん、なにか問題が発生したときは対応していただけるんだと思いますが、信頼できる大家さんに出会ったので、
個人的にはエージェントは必要はないと思いました。
お部屋探しについての記事は以前こちらに書きましたので、参考になさってください☆
仕事も mixB で探しました。
仕事に関しては、エージェントを通して見つける仕事と、そのお店自身が募集しているものに、直接応募をするといった方法があると思うのですが、
オフィスワークの場合は、エージェントを通したほうがスムーズだと思います。
職種によって、エージェントを使うか使わないかが変わってくるのではないでしょうか。
私は最初の仕事を辞めた後、オフィスワークも含めていろんな種類の仕事を探しましたが、
その際にエージェント(というか派遣会社のようなもの?)に登録をしました。
仕事をいくつか紹介してくれましたが、フルタイムのオフィスでの仕事は、YMS のビザの有効期限が2年しかないため、なかなか厳しいそうです。
その代わり、短期の仕事なら比較的簡単に見つかるとも言っていました。
すぐに今の仕事が決まったので、もともと興味のなかったオフィスワークの仕事は、面接を受けることすらなかったため、
エージェントとのやり取りなどもほぼ行っていませんw
カフェやレストランなどのサービス業は、基本的に自分自身でアプライすることが多いと思います。
私はすべて、直接お店に応募しました。
学校は・・・すみません、私はお金を払って語学学校に行ったことがないので、
この質問には私の経験をお伝えすることができないです(>_<) 語学学校は、エージェントを通して探される方が多いみたいですね。 私が聞いたことがあるのは、語学学校と同時にホームステイ先や寮を紹介してくれるエージェントもあるということです。 授業以外でのサポート(イギリスでの生活に関する相談に乗ってくれたり)を行っているところもあるとか。 それを聞いて、もし自分がまったく英語がわからずに、トラブルなどの対応ができそうになかったら 頼ってみたいと思ったかも、と感じました。 しかし、こちらも手数料が結構するところが多いみたいなので、自分でできるのであればそのほうがいいと思いますよ~! それ自体が英語の勉強にもなりますし^^ 一人きりでいろいろな手続きをするのは大変でめんどくさくはありますが、 それをクリアすると、一つレベルが上がったような気持ちになり、達成感があります(笑) 遠回りになっても、案外何とかなるものですし! かずえさんのワーホリ生活が、実りの多いものとなりますように! 追加で質問などございましたら、またコメントをいただければと思います^^
返信ありがとうございます(^-^)
確かに遠回りにはなっても、英語の勉強になるし、自分の力にもなりますよね☆
mixB、早速調べてみました♪
住む場所も仕事も載っていて、とっても心強く感じましたー♪
あと、よもぎさんは一人暮らしをされていた状態からイギリスへ行かれましたか?
かずえさん
そうですね。自信にもつながると思いますよ!
mixB、ぜひ、有効活用なさってくださいね^^
私はお世話になりっぱなしです(笑)
私は日本では会社勤め(と言っても、ただの契約社員でしたが)を、5年ほどしていたのですが、
その中で一人暮らしを1年ほどしていた経験があります。
・・・と言っても、実家から近かったので頻繁に行き来していため、半分は実家暮らしのようなものでしたけどw
渡英前の1年は、実家に戻ってお金を貯めていました。
(もちろん家にお金は入れていましたが、一人暮らしに比べると、貯金できる額が格段に多いですよね。親に感謝ですw)
かずえさんは、一人暮らしをなさっていらっしゃいますか?
こんにちは。返信が遅くなり、すみません。
私は一人暮らしをしているんですが、家電や大きな家具の処分に思った以上にお金がかかるなぁー( ; ; )とビックリしています。よもぎさんは一人暮らしから実家へ帰られた時、どうされましたか?
家電や家具の処分はお金がかかって大変ですよね。
私の場合、市のリサイクルショップに広告を出したり、
大家さんや、ちょうど一人暮らしをはじめる弟に譲ったりして
何とかお金をかけずに処分ができました。
どうにもならないものは、実家に運びましたけどね^^;
続けて失礼します(>_<)
また、いくつか質問させてもらってよろしいでしょうか?
よもぎさんは、日本におられた時に車は持たれていましたか?持たれおられたら、イギリスへ行く時にどうされましたか?
携帯なんですが、日本で使っていた携帯はどのタイミングで解約されましたか?もしくは、番号とメルアドを残されていますか?
携帯は解約しました。
格安sim を使っていたのですが、そのシムは返却しなければいけないものだったので、
出国直前に、成田空港の郵便ポストに投函しました。
もしキャリアの携帯電話をお持ちで、解約するのであれば、
ショップに行ってやり方を聞いたほうがいいと思います。
車は免許すら持っていので、ちょっと分からないです。
あまりお役に立てずすみません・・・。
ありがとうございます♪( ´▽`)とっても参考になりました(^-^)