春です!
今年は去年より暖かいね~とフラットメイトと話していたのですが、確かに去年は4月の後半にひょうが降ったりして寒かったのに比べると、今年は気温が安定しているような感じがします。
春は植物が活動を開始する時期ですが、私は去年出遅れてしまったために、時期を逃して鑑賞できずに悔しい思いをしましたw
特にブルーベルを見逃したのが残念で、今年こそはちゃんと時期を見極めて行動しようとひそかに心に誓っておりました(笑)
https://introvertful.com/bluebells-in-hyde-park-and-kensington-gardens/
ブルーベルを見ることができる場所はロンドンでも何か所かあり、できるだけ多くの場所に行こうと思っているのですが、まずは去年のリベンジと言うことで、Hyde Park にブルーベルを探しに行くことに。
前回の教訓から、Serpentine Galleries と言うギャラリーの近くに子供たちがブルーベルを植えたということが分かっていたので、そのギャラリーに一番近いバス停(ロイヤルアルバ―トホール)までバスで行くことにしました。
フラットを出てすぐ、近所の教会でブルーベルが咲いているのを見つけました。8分咲きと言ったところですかね。幸先のいいスタートですw
そして公園に到着。この日はとても天気が良く、公園を散歩するのに素晴らしい日でした。
ロイヤルアルバ―トホールの目の前にある像(名前がわからないw)を通り過ぎて奥に進むと、こんな桜の絨毯に遭遇。
職場の近くの桜はとっくに見ごろを過ぎてしまったのですが、この桜の木はまさにこれが最後の時!と言わんばかりに花を咲かせていました。
八重の桜は見ごろが遅めなのかな?
さらに奥に進むと、ブルーベルがちらほらと咲いている場所が!
・・・去年よりはましかもしれないw 少なくとも、見ごろは過ぎていません。
そしてこちらが Serpentine Galleries です。私が読んだ記事によると、子供たちはこのギャラリーの近くに4万本ものブルーベルを植えたそうなのですが・・・
そのような気配はないw
それでも、こんな感じや
こんな感じでちらほらと小さな塊になって咲いているブルーベルを見つけることはできました。
4万本を植えたといっても、1か所だけに植えたんじゃないんですよね、きっと。
柵の奥に植えられたブルーベルを追いながらさらに歩くと、去年も来た場所に出ました。
反対側にはこのような像が立っているのですが、芝生の奥を目を凝らしてみてみると、本当に小さな道があるのがみえますか?(写真では分かりにくいのですが、右側の白っぽい部分と緑の木の境目です。)
↑この、やっと人一人通れるくらいの小道です。
その道を進むと・・・
いままでの中で、一番多くのブルーベルを見ることができました!
小さな森みたいになっていたので、ハイドパークではここが一番「ブルーベルが咲く場所」って感じ。
ほかの場所に比べると全然ですが、Hyde Park で秘密のブルーベル畑?みたいなものを発見することができてテンションが上がりました(笑)
ほかの場所と違い、日当たりが良すぎず柵で囲われていないところに咲いているので、こんなに近くで状態のいいブルーベルを観察することができます。
ブルーベルって、つぼみの時は上を向いているんですね。
去年は開花のピークを過ぎていたので、今回初めて知りました!
やっぱりこのフォルムはかわいい!
今年のHyde Park でのブルーベル探しは、こんな感じで幕を閉じました。一応リベンジを果たせたのではないでしょうか(笑)
でも今回分かったことは、純粋にブルーベル鑑賞が目的なら、ハイドパークではなくほかの場所のほうがいいということですw ちらほらと咲いている場所はあるのですが、やっぱり群生を見るとなると、公園より森に行ったほうがいいですね。
日当たりが良すぎるところも、ブルーベルの生育にはあまりよくないのかな?
そんなわけで、次は森を目指してみたいと思います!
おまけ:りすとブルーベル。 カメラ目線すぎるw