結論:小心者で腰痛持ちでも、イギリス一人旅は出来ましたw
約10日間にわたってイギリス旅行記を書き続けてきましたが、今回が最後となります。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
1年前のことを思い出しながらこの日記を書いている時に思っていたことは、毎日、新しい発見があったな~ということです。
自分が知らない言葉や文化、人を知り、違いを見つけることって、こんなにもワクワクすることなんだということを思い出しました。この日記を書くことで、イギリスの魅力を少しでも伝えられていたら、嬉しいです。
1, 持ち物は最低限でよい
イギリスでは、必要な日用品はほとんど購入できます。「念のため」持って行ったものは、結局使わないことが多かったです。
迷ったら思い切って日本に置いていき、身軽に旅行をすることをおススメします。
https://introvertful.com/travel-goods/
2, 地下鉄やバスを利用するときは、Oysterカードを買うべき
地下鉄やバスで観光をすることが多い場合は、ぜひオイスターカードを入手してください。
なぜなら、カードを使うほうが料金が安くなるし、一日の運賃に上限額があって、一定の金額になるとそれ以上の料金を払わずに電車に乗ることができるという利点もあるからです。
旅行者用のオイスターカード(Visitor Oyster Card)は3ポンドしますが、有効期限なし、一般のオイスターカードはデポジットが5ポンドで、最終利用日から2年間有効です。
2017年追記:ちなみに現在は現金でロンドンバスを利用することができないようになりましたので、バスに乗る予定がある方は、オイスターを入手する必要がありますのでご注意ください!
3, イギリス料理は言われているほどまずくない
非常に薄味でおかずの数が少ないですが、作る側からすると非常に短時間で作ることが出来ていいと思う。
https://introvertful.com/british-cuisine/
https://introvertful.com/british-cuisine2/
4, イギリスのお菓子は日本でももっと知られるべき!
イギリスのお菓子は、見た目は素朴だけど素材の味を大切にしたお菓子が多かったです。
https://introvertful.com/sweets/
5, ロンドンの観光は一人でも全然大丈夫(英語面でも、安全面でも)
買い物は英語がほとんど出来なくても大丈夫だと思います。明るいうちに観光地を一人で行動することは、問題ないと感じました。
必要なのは度胸と好奇心。
計画魔なので、出来るだけ行きたいところは事前に調べてから行きました。
とは言っても、必ず予定通りに行かないことが出てくるので、そこらへんは臨機応変にw
2年間のワーホリ後の追記↓
6, だからと言って、夜間は一人で出歩かないほうがいい
夜は、繁華街以外は10時ごろでも人気がなくなります。特に女性は出歩かないほうがいいと思います。
https://introvertful.com/meet-up/
ワーホリ後の追記↓
7, マーケットは目で楽しむもの、カーブーツは買って楽しむもの
私が行ったのはアンティークのマーケットだったので、高価なものばかりでした。
その代わり、カーブーツセールはお手ごろな価格の掘り出し物が多かったです。
https://introvertful.com/london/
8, イギリス人は思ったより愛想がよく、親切だったw
イギリス人は、私が思っていたよりお話好きでした。あと、困っていると皆助けてくれました。
https://introvertful.com/londoners/
9, 一人で必要なことを全てするのは、自信につながった
この旅行をするまで、私は海外に一人旅をしたことがありませんでした。
航空券の手配からステイ先の確保、ワークショップの予約など、ほとんどすべてのことを一人でする必要がありましたが、それが出来たことで自信がつき、次へのステップにつながると思いました。
ワーホリ後の追記↓
10, イギリスにワーホリに行く決心がつきました
今回、約10日間のイギリス滞在を終え、日本に帰国する飛行機のなかで思ったことは、
「また絶対に、ロンドンに戻りたい」
ということでした。
アメリカに行ったときは今よりさらに英語力も行動力もなく、また、場所がオレゴン州だったので、本能的に「自分が生活したい場所はここではない」ということを感じていました。(オレゴンの、自然がいっぱいで空気が美味しいところは大好きです!)
ですが、今回イギリスに行って、自分がロンドンでチャレンジする姿をなんとなく想像できる気がしたのです。不安や恐れはもちろんありますが、「住んでみたい」という欲求がそれらを上回っているのを実感しました。その気持ちがあれば、なんとかやっていけるかもしれない。
未来はどうなるか分かりませんが、今のところはこの気持ちが消えないように、英語学習に励みたいと思います。
追記:私のワーホリ生活の記録は、YMSのカテゴリーでも綴っていますので、よろしければそちらもどうぞ!