イギリスのビスケットは、本当に種類が豊富です!

前回は、イギリスで「ビスケットと言ったらこれ!」と言うビスケットの一つ、 Digestives のビスケットをご紹介しましたが、イギリスでは、ほかにもいろんなタイプのビスケットを見かけます。

イギリスのビスケット、MacVitie’s Digestives(ダイジェスティブ)は、今までに食べてきたクッキーのイメージを覆すものかも!?

お菓子メーカーだけでなく、各スーパーのプライベート商品まで合わせると、それはもう星の数だけ存在します。(たぶん言い過ぎ。)

とにかくたくさんあって、たった2年の滞在では、とてもじゃありませんが全部を試してみることはできませんでした^^;

なので、ここでは私が食べたことのあるもの、あるいはスーパーで見かけて気になったものをピックアップして、いくつかご紹介していきたいと思います!

McVitie’s Hobnobs

トップバッターはホブノブです。Digestives を作っているユナイテッド・ビスケット社から出ている商品です。(マクビティは商標。)

オーツを使用しているため、フラップジャックとビスケットの中間のような食感のビスケットです。(フラップジャックについてはこちらもどうぞ!)

ダイジェスティブより軽い食感なので、食べやすくてこちらも結構好き。

ホブノブにはいろいろなフレーバーがあります。

↑これは食べたことないけど、オーツのザクザクした食感と滑らかなクリームのコンビネーションが、すごくおいしそうです。次回イギリスに行ったときに試してみたい!

こちらはチョコレートがかかったホブノブのビスケット。

ウィキペディアによると、2014年の調査で、チョコレートのホブノブがイギリスで一番人気のビスケットになったそうですよ!

McVitie’s Ginger Nuts

こちらもマクビティのシリーズ。

私、このジンジャークッキーが大好きでした♡テスコのオリジナルブランドのジンジャークッキーも食べたことがあるのですが、こちらのほうが生姜の味が強くておすすめです。

McVitie’s  Fruit Shrtcake

マクビティが続きますが、こちらもその名の通り、ドライフルーツが入ったビスケット。

この商品に関してはどんな味だったかあまり覚えていないのですが(汗)、普通においしかった気がします。

Fox’s Crunch Creams

Fox’s は、MacVitie’s と同じくらい歴史のあるイギリスの製菓会社です。スーパーで安くなっているときが多い気がしました。

中はこんな感じ。

味は悪くはないのですが、私はマクビティ派かな・・・。

この顔むかつくw でも、ちゃんとクッキーを持っているところが憎めないw

ちょっと高級そうなパッケージのものもありました。

Oreo

こちらは日本でもお馴染みのオレオです。でも、イギリスのオレオはフレーバーが豊富!

どれもおいしかったのですが、ピーナツバターとミントが特に好きでした。

薄いバージョン流行ってるのかな・・・?Digestives の薄いものもありました。

スーパーのオリジナル商品

ここからはメーカー品ではなく、スーパーのオリジナル商品をご紹介します。

オリジナル商品について私が感じていることは、「スーパーのランクが上がるほど、クオリティも高くなる傾向にある。」と言うこと。(ここでいうスーパーのランクとは、高級志向か庶民派かという点に焦点を当てています。)

一般的に、イギリスのスーパーのランクは、Waitrose>Marks & Spencer> Sainsbury’s>Tesco≧Morrison’s>ASDA≧LIDL?

と言った感じだと思うのですが、プライベート商品の品質の高さも、これに準ずる気がするというのが、個人的な意見です。(ただし、私は ASDA と LIDL の商品は試したことがないので、その二つは除きます。)

勿論、すべての商品に当てはまるというわけではないのですが、私が食べてきた中では、やっぱり Waitrose や M&S のPB 商品がおいしかったかなと思います。

特に M&S は、パッケージデザインからしておいしそうなものが多かったです。(と言うか、&S で売られている商品は、ほとんどがプライベート商品なのですけど。)

↑モリソンズのPB商品。M&Sのパッケージと比べてしまうと、どうしても見劣りします^^;

ウェイトローズの「アルフォート」的ビスケットw

こちらは Garibaldi と言う名前のビスケットです。

日本にも似たようなものがあるので、親しみやすいかも!柔らかいレーズンが入ったビスケットです。

こちら、「ナイス・ビスケット」と読みたくなるところですが、「ニース」と発音するそうです。ココナッツ風味のビスケットで、いろいろな会社から発売されています。

こんな感じで、ブランドにかかわらず、共通の名前がついているビスケットがたくさんあるのが面白いですよね。

このようなアソートメントタイプのビスケットもあります。

こちらはテスコのものですが、味は、う~ん・・・^^;

多分、↑このウェイトローズのもののほうがおいしい気がするw


こんな感じで今回は、イギリスのビスケット事情をお伝えしました。

このほかにもスコットランドのショートブレッドも含めて、イギリスには様々な形や味のビスケットがあるので、是非いろいろと探してみてくださいね!

投稿者 よもぎ

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