Morden Hall Park と言う、ロンドンにあるナショナルトラスト管轄の公園に行ってきました。
ここはナショナルトラストが管理する場所ではありますが、無料で訪れることができます。
トラムの Phipps Bridge と言う駅(Wimbledon からたったの4駅)が一番近いです。駅に降り立つと、すぐに入り口が見えます。
注意:途中に Merton Park と言う、Morden Park と似た名前の駅があるのですが、この駅じゃないのでお気を付けください!
ガーデンまでの道のり。この感じ大好き!!
Hall と名前はついていますが、建物の中は見学することができないようです。代わりに広場が公園になっていて、ガーデンもあります。
ローズガーデンが隠れた名所?となっているようですが、やはり少し時期は過ぎていました。
リージェンツパークのようにバラが密集して植えられているわけではありませんが、スペースがあるのでバラに囲まれながらピクニックをしたり、お昼寝ができる場所だと思います。(実際にしている人もいて、うらやましかったですw 1人だとできないので・・・(笑))
綺麗だったバラをいくつか・・・
私、大きいバラよりミニバラが好きかも。
可憐、って感じ。
やっぱりバラは、晴れた日に見たいと思ってしまいます。
数は少ないですが、バラ以外のお花もきれいでした。
ナショナルトラストの敷地だということを思い出させてくれるような解説?もちゃんとあります。
この水車は、近くにある Snuff mill (かぎたばこを作る小屋)の動力となっていたそうですが、今は川の勢いが小さすぎて使えないそうです。
この小屋がそうですが、展示物がいくつかあり、見学することができます。
これで粉を挽くみたいにして、たばこを作っていたのかな・・・?(よく説明を読まなかったw)
中庭にはカフェがあったり Second hand の本を扱う本屋さんがあります。
ここは昔、馬が集められていた場所だそうです。
今は子供たちの環境学習の場所になっています。
太陽光パネルも設置されていて、たぶんこれ、日本の某企業の援助によるものだと推測しています。(協賛企業一覧に名前があったので。)
こんなところにも進出しているとは。私が前働いていた会社だったので2重にびっくりw
小川もあって、犬が気持ちよさそうに水浴びをしていました。
そういう光景を見ると、なぜかすごくうれしい(笑)
この奥に建物が見えるのですが、ここは立ち入れないっぽい。これが Hall かな?
かわりに、外側をぐるっと一周してみることにしました。
青空だったこともあって、ここを歩くのはすごく気持ちが良かったです。
この謎の植物(すすきかな?)、2mくらいあった^^;
さらに奥に進むと公園の外に出てしまったのですが、途中で市民牧場を発見!
しかし休園日でした。(ちょっと興味あったので残念。)
ちなみに入場料は無料ですが、ドネーションで3ポンドくらい、と書いてありました。
さらに道なりに歩いていると入り口に戻り、今回の散策は終了。
Morden Hall Park は、これと言った見どころはありませんが(汗)家族や友達とのんびりする場所にはちょうどいい広さだと思います。(特にローズガーデンは、時期が良かったら絶対魅力的なはずです。)
正直に言うとあえて遠出するほどの場所じゃないかもしれませんが、お近くの方はぜひ^^