2つのワークショップに参加する。一つはカップケーキ作り、もう一つはケーキスタンド作り
最近イギリスの話ばっかりで、英語ブログっぽくないのですが、もうしばらく続きそうです。是非お付き合いいただけたらと思います^^
さて、イギリスに来て約一週間が経ち、一軒目のホストファミリーとお別れをする日がやって来ました。そしてその日は、ステイ先からカップケーキ作りを学ぶために、先生のご自宅に行く予定でした。
そこで、ナショナル・レールを利用したのですが、これを見てください!
私が利用した駅は駅舎がしまっていたので、このPermit to travelという機械で切符の代わりになる引換券を手に入れる必要がありました。それと引き換えに、電車の中で車掌さんに払った金額を戻してもらうと言うシステムです。これをしないとどうなるの?と聞いたのですが、ペナルティ料金を取られるけど、たぶん大丈夫と言ってました。(根拠なしっぽいw)これ、普通の旅行者は知らないんじゃ・・・。少なくとも私は全く知りませんでしたw
Southeasternを利用。電車の中は、平日のオフピークということもあって、ほぼ独り占め状態wしかもとても綺麗でした。
その後、無事に先生のお宅がある駅(ロンドンから電車で30分くらい)に着いたのですが、一週間Aylesfordにいたのでずいぶんと都会に感じました。やっぱりこのくらい人がいるほうが落ち着くかもしれない。
カップケーキ作りの先生は日本人で、すごい経歴の持ち主でした。あまり詳しく書いていいのか分からないので書きませんが、分かる人には分かるかもw
いい意味でさばさばしていて、とても話しやすい素敵な女性でした。お菓子作りの話だけでなく海外での生活や、イギリス観光のお勧めスポットまで教えていただいて・・・。感激です。カップケーキ作りも無駄のない動きで流れるように完成させていて、その様子を見ていて惚れ惚れしてしまいました。
そして、私が次に作りたかったのは、ケーキスタンドでした。
ロンドンのカムデンタウンにある手芸教室です。クラフトやDIYは、ロンドンでも若い世代に最近とても人気が出てきているそうです。
ここのオーナーも素敵な人でした!それに教室の写真を見ていただくと分かるのですが、彼女のセンスがまさにイギリス!って感じではないですか?いい意味で洗練されすぎていない、親しみのあるかわいらしい教室でした。
あなたのセンスが大好き!と伝えたら、「ここは私のお城なの。」と言っていました。家では旦那さんに遠慮してシックにしているかわりに、この教室には自分の好きなものを目一杯詰め込んだそうw
やっぱり可愛いです。
そんなこんなで、ワークショップではこんなものができました
ちょっとお見せするのが恥ずかしいくらいの出来栄えな上、持ち運びでさらにひどい形にw時間がたったのでクリームも固まってますwwまあ、これもいい思い出ってことで・・・。
ワークショップに参加すると言う経験を通じて、ちょっとだけ自信がついたかも・・・?
実は、今回のワークショップ参加を決意するまで、予定通りに行くかちょっと不安でした。カップケーキのほうは先生が日本人なのでいいとして、クラフトのほうが・・・。と言うのも、予約していた日の前日になって、先生が日にちを変更したいと言ってきたから。
あんまり主張するのは得意じゃないのですが、どうしてもケーキスタンドが作りたかったので、日にちは変更したくないけど時間なら変更してもいいですよ、と希望を言ってみました。すると、あっさりオッケーでした。勇気を出して言ってみるものですね。
直前の変更を乗り切って、出発前からやりたいと思ってたこと(私にはちょっと難易度高めなこと)を成し遂げたことで、大げさかもしれないですが私だってやれば出来るじゃん!と思いました。(笑)でも、小心者もしくは心配性の方は、この気持ちを分かってくれるはず!!w
とにかく、コミュ障が自信をつけるために必要な成功体験をつむことができて、よかったです。ちょっと無理やりか?w
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