イギリス2日目。この時代に外で携帯が使えないのがどれほど不便であるかは、想像に難くないと思います。特に知らない場所だらけの異国の地では、グーグルマップなし目的地にたどり着くことは、私にとっては至難の業ですw

ってことで、早速simカードをゲットすべく、泊まっているホテルでチェックアウト後もスーツケースを預かってくれることを確認して、身軽な格好でパディントンの街に繰り出しました。

ちなみに私が日本から持ってきたsim フリー携帯は、zenfone 2 laser という携帯です。安くて性能もいいですよ。iphone とかと比べてしまうとアレですが^^;

パディントンで見つけられたのは、駅の構内にあるボーダフォンのショップと、Carphone Warehouse のみ。私は3(Three)というsimカードを使いたかったので、ボーダフォンという選択肢はなく、いろんな会社の携帯を扱っている Carphone Warehouse に行ってみることにしました。

がしかし、中に入ってみると超ショボいwwwお客さんも、私のほかに1人しかいませんでしたw

とりあえず店員さんにsimカードが欲しいというと、おすすめされたのが見たことないsimカードで、まあ最初だしそれでいいっかと、あっさりそれに決定w(というか品ぞろえが悪すぎて、それしか選択肢がなかったw)

15ポンドだったのですが、なぜか3ポンドディスカウントしてあげるといわれ、「なんで?」と聞いたら、少しの沈黙があったあと、「嫌なの?」と言われるwww「嫌じゃない嫌じゃない!!」と、慌てて主張しましたw

設定もしてくれるのでお願いしたら、その店員さんが急に、「このsim じゃデータ通信量が足りないかも」みたいなことを言い出して、ええええええ今更かよってなりました。(私がマップを使いたいと言ったから。)しかし説明がよくわからず。とにかく、そのsim は使えないらしかったんです。

で、返金作業をしてくれたのですが、私もしかして騙されてる?と、疑心暗鬼にw英語が流暢でない外国人を相手にした、新手の詐欺なのでは?とビビるw

しかし、お店の人はちゃんと確認しながら返金手続きをしてくれたし、もちろんレシートもくれました。ネットで確認してみても、今のところ不正請求はされてないみたいでよかった。疑ってごめんなさいw

作業は無事に済んだものの、カードは手に入らず。「3のカードがいいって聞くんだけど・・・」というと、「それはここにはないんだよね。」と。それじゃあどうすればいいの?と聞くと、「もっと大きなCarphone Warehouse にならあるよ!」と言われ、Oxford Street にある店舗を進められたので、そちらに行ってみることに。

ちなみにそのお兄さんに、「3とそのsim、どっちがいいと思う?」と聞くと、「3は同じ値段でデータ使用量が無制限」と言われました。最初からそれを勧めてよ!そっちの方が全然いいじゃんw でも、自分の店舗のものを売りたいのは誰も同じか。まあ、最終的には正直に教えてくれて感謝w

とにかく、その情報をもとに、パディントンからオックスフォードストリートのCarphone Warehouse へと向かいました。

ここでもマップどころかネットが使えないので、駅を降りてからどっちに行ったらいいか迷うwでもそこはさすが、オックスフォードストリートです。インフォメーションの人が目の前にいましたww

その方に場所を聞いてお店に向かい、店員さん(若い女の子)にsimが欲しいと言ったら「ここにはもう売ってないの。ほかのショップで買ってください。」と言われる。これまたえええええええって感じでした。Simカードを手に入れるのが、こんなに難しいとはwww(simカード自体は自販機やスーパーとかでも買えるのですが、設定までやってもらいたかったので、お店で買う必要があったんです。)

それで恐る恐る、3はどこにあるの?と聞くと、指をさしながらすぐそこ!ってwwwでも本当に、すぐそこにありました。よかった。ちょっと希望を取り戻しました。

(ちなみに、イギリスにはgiffgaffという格安のシムもあるのですが、店舗でカードを購入するのではなく、イギリス国内の住所に配達されるので、ちょっと入手するのは難しいためここでは省略します。)

2017年11月追記:これを書いてからずいぶんと月日が経ってしまいましたが、その間にイギリスの Sim カード事情も進化しているようです。今では海外発送もしますし、お店でシムカードを購入することもできます。(私はPound Land で見かけました。)

無料で手に入れられるものにお金を払いたくないと言う方は、こちらから10ポンド以上のプランをオーダーすると、さらに5ポンド分のクレジットが手に入りますよ♪という宣伝w↓

Get a free giffgaff Sim

3に入ってみると、これまた若いお兄さんたちが早口で説明してくれました。さっきの女の子もそうなのですが、若者は早口(に聞こえる人)が多い!!外国人にも手加減なしです(笑)

半分くらいしかわからなかったけど、ネットである程度下調べをしていたおかげで、これのことを言ってるのか、ということはわかりました。ただし、3のsim は、15ポンドから20ポンドに変わったようです。

Pay As You Go – All in One £20.

このプランは、300分の通話と、電話番号で送るテキスト3000通分、そしてall-you-can-eat dataというモバイルデータが使い放題が1か月間有効となっていて、私はとにかくマップやネットを使いたかったのでデータ使用量が無制限のこのプラン一択でした。

ロンドンは、観光地ならマップがなくてもなんとかなりますが、(至る所に案内板があり、人もたくさんいて道を聞けるから)私のように部屋を探さなくてはいけない人は、google map が使えたほうが本当に便利。というか、マップ必須ですw

正直、通話300分とテキストメール3000通は使い切らないと思いますが、このデータ使用量で元がとれている感があるほど多用していますw

話がそれましたが、とにかくこのカードを買うことに決定。Pay as you go なので、契約などは必要でなく、その場で20ポンド払ってシムフリーの携帯に差し込み、設定をすればすぐに使えるようになります。

その設定も全部お兄さんにお任せしたのですが、さすがですね!設定が日本語でもまごつくことなく、5分もかからずに設定してくれました。

こうして、私は晴れてイギリスでも日本で使うのと同じように携帯を使えるようになりました!Yay!! w

とは言っても、ロンドンの地下鉄は携帯が使えないんで、その点はすこし不便に感じますが・・・(笑)地下にありすぎて、電波が届かないのかな?なんて思ったり。(すごく深いところまで掘ってますよね?ロンドン地下鉄。)

このsim を使い始めて1週間以上たちますが、何の問題もなく使えているので、生活が落ち着くまではこのsimで行こうと思っています!トップアップの仕方を聞いていなかったのでどうするのかがわからないのですが、何とかなるでしょう!!

ではでは!

追記:giffgaffのsimに乗り換えました。

https://introvertful.com/from-three-to-giffgaff/

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投稿者 よもぎ

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