イギリスのスーパーにはランクがあって、waitroseは皇室御用達の高級スーパー、Marks and Spencer は上品なイメージ、TESCOやSainsbury’sは大衆向け、ASDAは激安スーパーだというのは有名ですよね。
私が一番よく利用するのはTESCO なのですが、高くもないけど、安くもない・・・。
ですが、毎日通っているうちに、こんなのを見つけました↓
Reduced (割引)というシールが貼ってある商品たちです!!こういうの大好き(笑)
それにしても、この値段は・・・タダみたいなものじゃないですか!
Reduced になっているとは言え、ちゃんと見て買えば品質に問題なさそうなものがほとんどです。
まだまだ鮮度を保っているのに、なぜreduced になっているかというと、イギリスでは野菜にも賞味期限が書かれているんです。
こんな風に。
なので、その日を1日でも過ぎたものは売れませんよね。でも、(これは私の推測ですが、)担当者の読みが甘く頼みすぎちゃって、余ってしまった分を何とかしなくては!という結果、こんなタダ同然の価格で売らなくてはならなくなったのではないかとw(もともと野菜は安いですけどね。)
それにしても・・・1日前、あるいは当日が賞味期限というだけで、まだまだ食べられるものがこんなに安く買えるなら、普通の値段で買うのが馬鹿らしくなってきますw
もちろん中には、これはあかん・・・という商品もあるので、よく見て買う必要はありますけどね。
私は野菜だけでなく、肉類やパンはreduced を買って、冷凍しちゃっています。2週間くらいは余裕で持つと思うのですが・・・。(今のところ、食あたりにはなっていませんw)
ちなみにこちらで売っている豚肉には、日本でいう「薄切り」をあまり見かけません。豚の生姜焼きとか作りたいとき、ちょっと不便なんですよね、と料理教室の先生に相談したら、冷凍→半解凍して3枚とか4枚に切るといいよ!と教えてもらいました。
やってみましたが、楽に薄切りにできました。おすすめの方法です!
そんな感じで、最近はスーパーに行くと、まずreduced のシールが張ってある商品を探すようになりました(笑) ちなみに私の行くTESCOでは、Reduced 専用の棚があって、そこにまとめられている商品と、普通の商品棚に、ほかの商品と一緒に紛れ込んでいる場合の両方があるので、黄色いシールを目印にして探してみてくださいね!
あ、あと値段にも注目してください。たまに、そんなにお得になっていないものもあるのでw
ではでは、ここからは私が今までに手に入れた reduced 商品をお楽しみくださいw
この肉でハンバーグを焼いたのですが、日本の肉より「肉!」って感じwちょっと臭みを感じるかも。ナツメグなどのスパイスと相性がすごくよさそうです。
パンなんかも、日本円にして約13円w
2.50£→0.25pって、大幅値下げ!ちなみにこれはイタリアントマトとマスカルポーネのソースで、これでパスタを作りました。私の舌は鈍感なので、賞味期限が迫っているものとそうでないものの味の違いは判りません!(笑)
このいちご、まだまだフレッシュだったのに、下手に賞味期限が表示されてると、それを過ぎてたら売るわけにはいかないよね・・・。ちなみにこのいちごで、カップケーキを作りました!
0.71pでペプシが3缶飲めるなら、コーラ派から寝返ってもいいw
推測ですが、これとペプシがreduced になっている理由は賞味期限が近付いているからではなく、パッケージがボロボロだからだと思います。(たまにすごくぼろぼろになっている商品があるのですが、どうしたらあんな風になるの?w)
一応、開封されていないかなどをいつも以上にちゃんと確認してから、買うようにしています。
以上、reduced 品を買って物価高のロンドンで生き延びる!という私の小さな挑戦でしたw 今日はどんな reduced 品に会えるかな~と思いながら買い物をするのも、なかなか楽しいですよ^^
ではでは!