リガ2日目。この日と次の日は終日リガ旧市街の観光することができました。
ここでも私の旅の目的は手芸ショップや博物館で民族衣装を見ることだったので、有名な建物で見逃したものもあります(猫が乗ってる屋根の建物とか。)
そのうえ、携帯が使えないのでホテルでもらったマップが頼りだったのですが、やっぱりマップを読むのは難しいw
リガはタリンに比べて小道?裏道?が多いので、マップありでも迷ってたかも^^;
↑この左側の建物のインフォメーションセンターになっているのですが、大変お世話になりました(笑)
この日まず最初に向かったのは、写真中央に見えるドーム型の建物。こちらはマーケットになっていて、地元の人が食料品や日用品を売っています。
行ってみたはいいものの、写真を1枚も取らなかったのでどんな様子かが伝わりにくくてすみません(汗)
リガのマーケットはロンドンの都会的なマーケットとは違い、色んな意味で大胆でした(笑)すごく東欧感あふれるというか、ロシアのマーケットもこんな感じなのかな~と言う印象を受けました。お店の人はご高齢の方が多く、目が合って会釈をすると皆さん頷き返してくれました^^
なかなか興味深い場所でしたよ!
リガの旧市街の街並みは、タリンとは全然違います。
建物ががっしりとしているというか、男性的な印象を受けました。(リガの旧市街は、その歴史からドイツの影響を強く受けているそうです。)
また大通りは綺麗なのですが、ちょっと道を外れるとこんなワイルドな状態の建物も観ることができて面白いですw
リガの三兄弟。タリンには三姉妹がいるそうですが、たぶん見落としましたw
色が珍しくないですか?
とりあえず目立つ建物を写真に収める・・・なんという建物かは分かりません。自分がいる場所すら把握できていなかったのでww
こちらの建物は改装中でした。
おかしい・・・もう少しいろいろ見たはずなのですが、建築物の写真がこれくらいしかありませんでした(笑)
リガのクラフトマーケットは力が入っています。
でも私、チラ見しながら通っただけ。
タリンで見た「セーターの壁」もそうでしたが、こういう場所で売っている商品はすべてがハンドメイドと言うわけではないうえに、デザインもキャラクターものだったりいまいちなものが多かったり・・・。(中には可愛いものもあります。)
伝統柄のミトンなどが欲しい方は、手芸屋さんやお土産ショップで売っているもののほうが品質・デザインともによかったです。リガに限らず、タリンでも。
ちなみにリトアニアでは、売られているミトンに関しては魅力的なものを見つけることができませんでしたので、ミトンを買うならリトアニア以外の国かな・・・。
ぶらぶらしているうちに暗くなってきたので、夕食を求めてお目当てのお店へ!
この LIDO と言うお店は、ビュッフェスタイルのレストランです。タリンのショッピングセンターでも見たのでラトビア限定と言うわけではなさそうですが、例のラトビア人の知り合いにお勧めされたので、行ってみました。地元の人が良く利用する大衆食堂のようなものみたいです。
この LIDO については別の記事でレポートしたいと思いますが、美味しかったし、気軽には入れるお店なので一人旅にはおすすめですよ^^
LIDO でおなか一杯になったので、夜の旧市街を眺めながらホテルに戻ります。
11月なので暗くなるのは早いですが、お土産屋さんは8時、9時まで開いているところもあり、それなりに人通りはありました。タリン同様、夜道でも危険な感じはしませんでした。
ラジオ局かな?
やっぱり夜の街並みのほうが好きかも。ヨーロッパって感じ。(2回目)
おしゃれなお店。コスメとか石鹸を売っていたと思います。明日また来ようと思ってたら、2度と見つけられなかった件・・・。
こちらもまたおしゃれなカフェ。
でも、フランス語?
可愛いと思うし別に批判するわけじゃないのですが、こういうお店を見ると既視感を覚えるというか・・ロンドンにあるようなお店とあんまり変わらないかもと思ってしまう・・・。個人的には、もっとラトビアらしさを前面に出したお店のほうが魅力を感じるかな~。
でも、↑こういったラトビアの民族衣装の伝統柄をモチーフにした装飾とか、結構見かけたので、ラトビア人の誇りや愛国心みたいなものはすごく伝わってきました。
愛国心と言えば、11月はラトビア人にとってとても重要な月だそうです。特に18日は独立記念日で、この時期はラトビア人の愛国心が一番高まる時期だと聞きました(お土産屋さんの女の子談)
そして、私のリガ滞在最終日に当たった11日はこれまた意味のある日らしく、私はリガを去るまでこのことを知らなかったのですが、超ラッキーなことに、とても珍しい物を見ることができたんです。偶然に感謝!
その珍しいものは、滞在4日目の日記に書きたいと思います!