エティハド航空搭乗記。イギリスまで23時間のフライトは耐えうるものなのか（成田―アブダビ編）

今回はエティハド航空を利用しました。23時間かけて成田からアブダビ経由でヒースローまで。聞いただけで疲れますよねｗ

でも、意外とそうでもないですよ！！特に、時差ボケは直行便で行く時より少ないように感じました。さすがに現地到着後は疲れて9時くらいには寝てしまいましたが^^;

旅行で海外に行く場合、特に社会人の人なんかは日数も限られているので、移動に23時間もかける人はあまりいないと思いますが、私のようにワーホリで時間がある人や、長い春休みを利用して海外を旅行したいと思っている学生さんなんかには、意外と面白い方法かもしれないと思います。レアな経験として。

今日はタイトルにもあるように、エティハド航空を利用して、イギリスに着くまでの23時間で経験したこと・感じた事をお話ししたいと思います。

激安チケットを手に入れるまでの経緯はこちらを↓

イギリス行きの航空券購入記録。意外な方法で少しだけ安く手に入りました。

空港までのことは昨日の日記に書いたので、そちらもよろしくお願いします^^

イギリスに出発した日の出来事

思いっきり手が映ってますが、私が乗ったエティハド機ですｗ 羽の真上だったので、地上が見えにくくてちょっと残念でしたが、夜間飛行だと街の明かりがよく見えました。

南回りなので、アジア各国の上空を通って、アラブ首長国連邦まで向かいます。

韓国の上空を飛んでいるときは寝ていたのでわからないのですが、中国の上空を通った時は、意外と明るくてびっくり、しかも、都市の形が碁盤の目のようになっていて、整っていたのも印象的でした。発展しているところとそうじゃないところの境目が、すごくはっきりしていましたｗ

エティハド航空の機内はいたって普通。お客さんは日本人が多かったです。（成田発だから当然かｗ）

アメニティがかわいいです。小さな巾着に、Sleep Tight と書いてあります。

面白いのが、メッカの方向を常に表示してくれるチャンネルがあるんですよｗ 機内でお祈りをしてる感じの人はいませんでしたが・・・。

ちなみにこれ、タッチパネルになっているので指で画面を触って動かせるのですが、隣の人がやるまで気づきませんでしたｗ

これも普通のクッションかと思っていたら・・・

真ん中をちぎるとネックピローになるみたいです。

機内食は・・・うん、普通ですｗ 日本食も選べるのですが、アラブの食べ物？ってなじみが薄いので、食べてみました。

どうでもいいけど、この水がかわいいｗ 味はふつう。

食事が終わったらひたすら寝ていました。成田からアブダビまでは約11時間なのですが、成田を夜の9時半ごろ出発するので、ご飯を食べたらひたすら寝てれば、意外と早く着いた感じがしました。（寝ていたからその間の記憶がないというｗ）

以前VSの直行便で行ったときはお昼の出発だったので、することがなくて時間が長く感じたんです。（映画とかあんまり見ないｗ）機内も明るくて寝にくいし、周りのお客さんも起きている人が多いし。

その点、今回は起きたら次の機内食だった！って感じで11時間の旅という感じはあまりしませんでした。

こちらがその２回目の機内食（朝食）です。和食にしました。

このご飯はおかゆなんですが、今まで食べた機内食の中で一番おいしかった気がする。疲れた胃にもやさしく感じました。

ここから再び爆睡。起きたらあっという間にアブダビ国際空港でした。この時点で疲れはそんなに感じず。今思い返してみても、特に大変だった、もう二度としたくないという感じはなかったです。

こんな感じでアブダビ空港に着いたのですが、今回はこの辺で。

次回はアブダビ空港の様子について書きたいと思います！

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