バルト三国で見かけたユニークな乗り物
私、乗り物を見るのが大好きです!
ロンドンに来て2年が経とうとしていますが、いまだにバスの写真を撮ったりします(笑)
当然のごとく、今回の旅行でも気になった乗り物をいくつか写真に収めたので、ご紹介したいと思います!
エストニア・タリンの乗り物
タリンの交通公共機関は、バルト三国の中で一番綺麗なものが多かったように思います。
ロンドンバスより綺麗でハイテクかもしれない。
トラムもバスと色違いの同じデザインで、統一感があって素敵です。
ちょっとびっくりしたのが、プラットホームがないところで降りるということかな^^;
こちらはたぶん、旧型のトラムかな?これはこれで、レトロでかわいいです。
トロリーも新しい。
2本のポールから動力を得て動いているのがトロリーです。
最初、バスと見分けがつかなかったw
電車も新しくて、シンプルでかっこいいです。
東欧っぽい印象はあまりなかったかな。実際、新しくできた建物が並ぶ街並みをみたら、エストニアは東欧と言うより北欧の仲間なのでは?と思うくらい。まあ、もともと民族的にフィンランド人との共通点が多いそうなので、バルト三国の中ではちょっと異色な感じでした。
警察の車もシンプルだけど印象的。
ラトビア・リガの乗り物
リガの乗り物と言ったら、これでしょ!トラム(旧型)です。
タリンで見たものとはかなり違い歴史を感じさせるものだったので、すごくびっくりしたのを覚えています。
連結部分が何ともユニークじゃないですか?トラムと言うより、2つのボートが鎖でつながれているみたいに見える^^
トラムのポールは1本だそうです。
ちなみにこちらはまた別のトラム。ちょっと新しいのかな?数は最初のトラムのほうを多く見かけましたが、こちらのタイプもたまに見かけました。
でも、タリンと違ってデザインがどことなく古めかしい(笑)
さらにこちらが一番新しい形のトラムだと思われます。
やっぱりどことなくダサめなのが・・・(笑)それがいいんだけど^^
リガにももちろんバスやトロリーがはしっているのですが、なぜか写真がありませんでしたのでご紹介できず・・・無念w
その代わりと言っちゃなんですが、ツアーバスの写真でも・・・・・・^^;
ちなみにツアーバスはもう一種類あって、そちらはロンドンのバスのように2階建てでした。
リガのパトカー。シックです。
救急車。これはロンドンのものとどことなく似ています。
あと、個人的に目を惹かれたのが、この地域の伝統柄(だと思われる模様)が車体に描かれた車です。ほかのバルト三国では見かけませんでした。
タクシーにも。
リトアニア・ヴィリニュスの乗り物
リガよりさらに年季の入った車を使ってるな~と思ったのが、ヴィリニュスの公共交通機関です。南に行くにつれて物価が安くなるのと同様、乗り物もレトロになっていきます。
こちらはヴィリニュスのバス。
ヴィリニュスで一番多く見かけたのは、このトロリーでした。正に「旧式!」って感じ^^;
可愛いけど、なぜか不安な気持ちになりました。
ちなみに運転手さん、パンをほおばりながら運転していたのですが、その辺はあんまりロンドンと変わらず緩いんだ~なんて思いながら見てましたw
ヴィリニュスのツアーバス。オープンエアーになってるのかな?
バルト三国の自転車事情
ところで、タリンとリガにはレンタサイクルがありました。(ヴィリニュスでは未確認。)
こちらはタリンで見かけたレンタサイクル。
そしてこちらは、リガで見かけたレンタサイクルです。同じ会社のものなんですね!
ちなみにどちらの場所でも、実際に使っている人は見かけませんでした^^;
リトアニアではレンタサイクルを見かけませんでしたが、自転車専用の道はあったので、乗る人はいるのだと思います。(見かけなかったけどw)
公園内にも専用道路が!
ところで、嘘かホントか、ラトビアでは自転車に乗るのに免許がいるらしいんですよ!(ラトビア人の知り合い談)
話の流れで自転車の話になった時、「免許の更新がめんどいから自転車乗らなくなった。」って言ってて、ええええラトビアでは自転車に乗るのに免許が必要なの??マジで?となったw 逆に「日本はいらないの?」と驚かれてしまいました。日本どころかロンドンもいらない^^;
でも、レンタサイクルがあるくらいだから必要ない気がしますけど、どうなんだろう。彼はリガに住んでいないので、もしかしたらリガだけは無免許でオッケーとか?
色々謎なことや違うことが多くて面白いです。世界は広いですね(笑)
以上、今回はバルト三国の乗り物事情でした!
バルト三国で見つけた可愛いものはこちらから↓
次回はいよいよ、スーパーマーケット事情についてお送りしたいと思います^^