図書館って素晴らしいですよね!
新しい本だけでなく、何十年も前の本だったり絶版になってしまって買うことができない本も図書館では見つけることができたりしたので、日本にいるときもたびたび利用していました。
イギリスでもその恩恵を受けさせていただきたいな~と思い、図書館の貸し出しカードを作ることにしました。
基本的な流れはどこも同じだと思いますが、図書館ごとにカードの作り方が若干異なるので、ホームページで確認してから訪問するのがいいと思います。
私がカードを作ったのは、Ealing Broadway のショッピングセンターにある Central Library と、Hammersmith にある図書館です。
その地域の住人でなくても、イギリスに住所があれば登録可能のようです。
カウンターでカードを作りたいというと申込用紙をくれますので、記入して渡します。
ハンマースミスの図書館は身分証明書と住所を証明できるもの(公的機関からの手紙などが望ましい。銀行のレターとか。)があれば登録できるとのこと。
ちなみにイーリングでは住所証明の書類はいらなかったのですが、サイン付きの身分証明が必要でした。
私は漢字で署名してある YMS のカードを提示したのですが、申込書にサインするときローマ字を使ってしまったので、ローマ字のサインを証明できるものはないの?と言われてしまいました(汗)
ないと言ったらま、いっかと言われ、何とか切り抜けられました(笑)(この辺はスタッフの裁量によるのかな?)
オンラインで登録することもできるようですが、私は全部やってもらいました。楽ちんw
ちなみにフリーwifi 使う?と聞かれました。私はいらなかったのでノーと言いましたが、人によっては便利かも。
カードはその場ですぐに発行され、その日の家から使うことができました。
(左のイーリングのカード、図書館のカードにしてはなかなかかわいくないですか?キーリングにつけられるタイプもついてて便利です。)
一緒にもらった紙には、使用の際の注意事項が書いてあります。
ハンマースミスもイーリングも、本の貸出期間は3週間でした。長い!延長も何回かできるそうですが、こんなに長かったら必要ないかも(笑)
本は無料で貸してくれますが、CD や DVD は1本につき数ポンドかかります。貸出期間も本に比べると短いです。また、全ての貸し出し品は返却日を過ぎると1日ごとに罰金を取られるので注意が必要です。
ところでふと思ったのですが、イギリスの図書館も民間委託されているのですかね?公共施設の割には商売っ気がある気が・・・(笑)とれるところからはどんどんお金を撮ろうって感じがするw でも、貸し出し期限を守らせるような合理的なシステムになってるとは思います。
貸し出しはカウンターでもやってくれますが、(ハンマースミスは未確認)カウンターに列ができているときはセルフチェックアウトを使うほうが早くて便利です。
使い方は画面に従って操作するだけなので簡単です。
返却時は、同じマシンで返却手続きが終わったら下の黒いかごに本を入れるだけでOK。
イーリングの中央図書館は、さすが中央図書館だけあって結構広く、本も充実していました。
私は主に編み物や料理の本を借りているので、種類が豊富なのはすごくありがたいです。
こちらは Uxbridge と言うメトロポリタン線やピカデリー線の終点駅にある図書館ですが、こちらの図書館も広くて新しくてすごくよかったですよ!
ちなみに、ハンマースミスは正直大したことないですw
が、ESOL (外国人向けの無料英会話)や詩の創作や編み物のサークルなど、図書館で行うイベントや活動の面で充実している図書館です。
図書館にはコピー機もあるので(有料)、コピーが必要な時なども何かと便利な場所です!
入るだけなら誰でも入れるので、図書館を見つけたら、一度探索してみるのも面白いかと思います^^
初めまして。
現在ワーキングホリデーを検討しており、参考にさせてもらっています。
まずは抽選の当選しなきゃなんですが(笑)
もう少しで2年経ちますね、
頑張ってください!
こうへい さん
イギリスのワーキングホリデーは期間が2年間あり(これ、すごく重要!)、その間仕事をして生活費を稼ぐこともできるので、
合法的にイギリスに滞在する方法の中で最も初期費用がかからない方法だと思います。
こんなに素晴らしいビザに運よく当選できて、私は本当にラッキーでした。
こうへいさんも、ビザが当たるといいですね!
はい。後数か月しかないイギリス生活を、悔いの残らないように過ごしたいと思っています。
コメント&応援のお言葉、ありがとうございました^^