医療とアートを融合させた、ユニークなギャラリー
ウェルカム・コレクションは、ユーストン駅近くにあるギャラリーで、ヘンリー・ウェルカム卿と言う人物によって集められたコレクションです。
ウェルカム卿は薬剤師、実業家、慈善家、コレクターなどいろいろな顔を持っていた人で、特に医療とマーケティングに興味を抱いていた人物です。
彼が集めた医療に関するコレクションは、西洋のものだけでなく東洋のものまで広範囲にわたり、その数は100万点以上に及び、この Wellcome Collection は、その貴重でユニークなものを鑑賞することができる場所となっています。
ウェルカム・コレクションへのアクセスと開館時間・入館料など
住所:183 Euston Rd, Kings Cross, London NW1 2BE
最寄りの地下鉄駅:Euston Square
開館時間:10:00~18:00/木曜を除く火~日 10:00~20:00/木 ※月曜日は休館
入館料:無料
公式ホームページ:https://wellcomecollection.org
補足情報
- 上の開館時間はギャラリーのものです。変更の場合もあるので、事前にホームページやツイッターで確認することをお勧めします。
- 最寄り駅は地下鉄駅のユーストン・スクエアで、駅の隣にあります。または、ナショナル・レールのユーストン駅からも徒歩5分ほどです。
ウェルカム・コレクションの個人的な印象と見どころ
見どころはなんと言っても、ほかの博物館や美術館ではなかなか見ることができないような、医療や人体の体に関する展示品です。
常設展は “Medicine Man” と “Medicine Now” に分かれていて、他にも図書館などがあります。
↑こちらが Medicine Now。モダンなアート作品が多く展示されています。
こちらは企画展で、無料で鑑賞できましたが、写真撮影は NG でした。
“Can Graphic Design Save Your Life?” と言うテーマで、医療に関するもののデザイン(例えば薬のパッケージや病院の案内など)について、そういったものがどういう目的でつくられているかなどについての興味深い展示でした。
それだけではなく、人体をテーマにしたアート作品などもあり、また、館内の装飾もおしゃれな感じになっているので、アートの面からも面白い場所だと思います。
ユーストンと言う大きな駅の近くにあるので、アクセスしやすい場所にあるのも便利です。
ウェルカム・コレクションで気になった展示物
本当にバラエティーに富んだ、「なんだこれw」と言う感じのコレクションが多かったです。
↑Medicine Man のコーナーでは、こちらのデジタルガイドを借りることもできます。(無料)
絵画は医療や人体・健康がテーマになっているもの。
色々と興味深いものはたくさんあったのですが、個人的にはこちらが気になりました。
40 stone って、約254kg らしい。
美顔ローラーって、こんなに古い時代からあるものだったんですね!
こちらは日本のもの。中国や日本の医療に関する展示もいくつかありました。
そしてこちらは、Medicine Now のコーナー。
アート作品が多く展示してありました。
これはいったい何 (゚д゚)!?
Viewing Room では、自分でパソコンを持ち込んで研究?や調べものをしている方もちらほらいて、こんな素敵な空間でそういうことができるっていいよな~なんて思いました。
日本ではあまり聞いたことがありませんが、イギリスではほかの美術館や博物館でも、意外とそういう人を見かけます。
↑このプリクラのような機械、中に若者が入って何かやっていたけど、何だったんだろう。
ウェルカム・コレクションの見学のポイントまとめ
- 医療とアートが融合した、モダンな場所
- 洋の東西を問わず、人間の身体と健康に関する展示物が充実している
- 珍しいものを鑑賞したい方にお勧めです