様々な人の肖像画ばかりを集めた美術館。見たことのある人から誰この人?まで!
ナショナル・ポートレイト・ギャラリーは、ナショナル・ギャラリーのすぐ近くにある美術館です。
ナショナル・ポートレイト・ギャラリーへのアクセスと開館時間・入館料など
住所:St Martin’s Place London WC2H 0HE
最寄りの地下鉄駅:Charing Cross(徒歩5~10分ほど), Leicester Square
開館時間:10:00~18:00/土~水、10:00~21:00/木・金 (12月24~26は休館)
入館料:無料(企画展は有料)
公式ホームページ:https://www.npg.org.uk
補足情報:
- マップは1ポンドの寄付で入手可能です。
ナショナル・ポートレイト・ギャラリーの個人的な印象と見どころ
またこのギャラリーは、絵画だけでなく歴史に詳しい方にとっても見ごたえがあるギャラリーだと思います。
なぜなら、歴史上の有名な人物がモデルになっている絵がたくさんあるからです。
ただ・・・
正直言って、私は絵画にも歴史にも明るくないんですよね^^; なので、つまらないかな~と思ったのですが・・・意外にも、と言うのは変ですが、歴史上の人物だけでなく、だれもが知っているモデルや俳優などの絵や写真も飾られているので、私のような人でも必ず「あ、この人知ってる!」と言う人を見つけることができると思いますよ!
また、私が訪れた日は金曜日だったので、開館時間が21時まででした。
V&A もそうですが、夜は音楽がかかる中、シャンパンを飲みながら楽しめるスペースなどもあるので、友人や恋人同士で行くのもいいかも。
窓から光が差し込まないので、館内の光の加減もいつもとは少し違った感じなのがまたよかったですよ!
ナショナル・ポートレイト・ギャラリーで気になった展示物
これ、誰だかわかります?
あの、「吸引力が変わらないただ一つの掃除機」を発明した、ダイソンさんです。
製作者は Julian Opie と言う有名な方だそう・・・。
エリザベス女王の・・・写真?
こちらは同じエリザベスでも、1世の方です。
足元にはイングランドの地図が。
こちらは Thomas Jones Barker と言う画家による『The Secret of England’s Greatness』
ヴィクトリア女王とアルバート公です。
John Keats by Joseph Severn
ジョン・キーツの過ごした家がロンドンのハムステッドという所にあるのですが、そこに行ったことがあったので、なんとなく写真に収めるw
絵画以外にも、写真や石像などの作品も展示されていました。
夜だったこともあり人がほとんどおらず、落ち着いた館内で、ゆっくりと見学できましたよ!
ナショナル・ポートレイト・ギャラリーの見学のポイントまとめ
- 歴史上の人物からコンテンポラリーの有名人・著名人まで、さまざまな人の肖像が所蔵されている
- 夜のナショナルポートレイト・ギャラリーは、昼とは雰囲気が違っておすすめです!