テート・モダンは、モダンすぎてちょっとよくわからないw

テート・ブリテンに行ったのだから、テート・モダンに行かないわけにはいかない!

と思って、長い間行こうとは思っていたのですが、この美術館がある地区は、私の住んでいたところから少し離れたところにあったので、ずっと億劫に思っていました(汗)

しかも、名前の通り近現代作品を展示する美術館になっているのですが、正直モダンアートってよくわからないんだよねw

しかし!

せっかくイギリスにいるのだから行ってみようと、重い腰を上げて行ってきました!

テート・モダンへのアクセスと開館時間・入館料など

住所:Bankside, London SE1 9TG

最寄りの地下鉄駅:Southwark (600m), Blackfriars (800m), St Paul’s (1100m)

開館時間:10時~18時/日~木、10時~22時/金・土

入館料:無料

公式ホームページhttp://www.tate.org.uk/visit/tate-modern

補足情報:テート・モダンへはバスで行くのが便利だったのですが、2018年5月現在、バス停が閉鎖されているようです。

一番わかりやすい行き方は、St. Paul 駅近くのミレニアム・ブリッジ(この写真に映っている橋。)を渡る方法だと思います。徒歩10分くらいかな?

ちなみに写真はテート・モダン側から撮影したもので、ドーム型の建物がセントポール大聖堂です。St. Paul 駅はそのすぐそばにあります。

テート・モダンの個人的な印象と見どころ

モダン・アートの難しさ・・・?

抽象的な作品が多いので、何を意図しているのかをなかなか理解しにくかったです^^;(まあこれはモダンアートに限ったことではないかもしれませんけどね~。)

あ、でも、この建物は、以前は「バンクサイド発電所」と言う発電所だったそうで、中のただっぴろいスペース(タービンがあったそうです!)が印象的な建物でした。

建築に興味がある人にとっては面白いかも!!

そしてこのように、子供が遊んだりピクニック(室内ですが^^;)ができるスペースがあるので、親子連れが多かったです。

テート・モダンで気になった展示物

ある意味すべての作品が気になったのですが(笑)特にこれは、どうしたらそんな発想になるの?って感じ。

ダリの作品だそうです。

Claude Monet『Water-Lilies』

私の知ってる睡蓮とちがーう!と思っていたら、ウィキペディアによると、モネは睡蓮を題材にした作品を200点以上描いているそうです。

ユニークな作品ですよね。

右の作品の感じも好き。

これ、人気でした。

これ、何でできてると思います?

なんと、人毛だそうです・・・(゚д゚)

そろそろコメントが苦しくなってきたw

やっぱり現代アートってよくわかりません。誰か教えて!w

おなかが減ったのでカフェでサンドウィッチを購入。

正直お値段も結構するし(確か8ポンドくらい)、味も「イギリスのサンドウィッチ=薄味」なので、あまりお勧めしません^^;

テート・モダンの見学のポイントまとめ

  • モダンアートが好きな方や、有名画家の作品が鑑賞できる
  • 建築に興味がある方は、建物自体も見ごたえあり!
  • 子供と一緒にお出かけできるスポット

2018年9月まで、ピカソの企画展も開催されているようですので、ピカソファンの方はこちらも要チェックです!

おまけ・・・セント・ポール大聖堂は、有料ですが内部も見学ができます。

私はこれだけで満足♡