前回の続きです。
某有名英系カフェにインターンシップとして働かせてくれませんか?とメールを送ったところ、面接をしたいのでお店まで来てくださいと言われました。
結果は不採用でした。敗因は、企業研究不足。私には「このカフェで働きたい!!」という強い動機がなかったんですよね。正直、カフェならどこでも・・・な勢いでした。そんな人をたとえインターンシップでも雇おうとするほど、お店の方も暇じゃないし、そんな態度で面接に臨んだことは失礼だったなと反省しています。
それまでの面接経験から、あれ?イギリスのバイトって、志望動機とかほとんどいらないくらい緩いんじゃね?と舐めていたのもあります。(たぶん、英系以外は時間と条件すら合えば、採用されるのは難しくないのだと思います。)
だから、面接で「5年後の自分をどう描いていますか?」なんて就活並みのことを聞かれたのは予想外でしたw しかも英語で。無理ゲーw
で、結構厳しいことも言われました。I was a bit disappointed(ちょっと失望しました)って。「日本での仕事を辞めてまでして、イギリスで全く関係ない職種に就こうとしているくらいだから、もっと企業研究とかしてるとかと思った。うちのカフェはロンドンでも有名で本も出してて~」みたいなことを言われました。お店に誇りを持っていることをひしひしと感じた。とんでもないところに来ちゃったな、とw
あと、英語力が心配とも言われてしまいましたw チームワークが重要な仕事だから、高度な英語力が必要なんだけど、あなたの英語力ではちょっと足りない気がするから、半年くらい学校に行くとかして、生活が落ち着いたころまたアプライしたらどう?と、やんわり?断られましたw
この英語力は、確かに問題なんですよ。
私は面接を前回2つ面接を受けた中で、両方のオーナーから「イギリスに来たばっかなのに、なんでそんなに英語がうまいの?」と言われました。で、自分では自覚がなかったけど、私の英語はひょっとしたらそんなに悪くないのかも?と思っていたんです。
でもこれは、両オーナーともネイティブじゃないからそう思うんですよね。2人とも非ネイティブとして英語を話しているので単語も簡単だし、スピードもゆっくりだし。でも、ネイティブからしたら、やっぱり私の英語は全然なんです。
イギリスに来て、ネイティブの英語と第二外国語として話す私たちの英語との間に、大きな隔たりがあることを実感しました。
英語を本気でどうにかしなきゃと思いましたね。
もう少し続きます。