イギリス10日間、女一人旅のための持ち物
前回までにお話したとおり、腰痛を抱えながらの旅だったので、持ち物は出来るだけ減らすことを心がけました。中型(60L)のスーツケースに収まるくらいです。ただし、バックパッカーの人たちまでは荷物を減らせませんでしたw 彼らの身軽さはすごいと思います。
☆必需品☆
パスポート…これがないとそもそも旅行できません。コピーも一応とっておきました。
コンセントの変換プラグ…イギリスと日本では、コンセントの形状が違うので、変換プラグが必要です。
↓私が使用したのはこちらです。USBの差込口があるので、これ一台で、たとえばカメラとスマホの両方を同時に充電することも可能です。
現金(ポンド)…参加予定のワークショップは現金払いだったので、現金が必要でした。
成田エクスプレスのチケット
クレジットカード
☆電子機器☆
カメラと充電器、SDカード
スマホとタブレット(Nexus7)…Wifi経由で利用。イギリスでは多くの場所(スタバや他の喫茶店など)で無料のWifiが使えました。
☆洗面道具、身の回りのもの☆
歯磨きセット
紙コップ…100均で売っているプラスチック製のもの。数個。
シャンプー、リンス…袋に入っている、使いきりのものを日数分持って行きました。
洗顔フォーム…体を洗う用の石鹸としても利用。
化粧品、化粧落とし、化粧水、乳液…一応女なのでw
マスク…使うことはありませんでした。
ホッカイロ…4月のイギリスはちょっと肌寒かったので、使いました。
お風呂の髪の毛を取るネット?…髪の毛が排水溝に流れないように。イギリスのお風呂がどんな感じか分からなかったので、
洗濯用ネット…大き目のを2枚ほど。
タオル…大き目のスイムタオル(写真中央・吸収性抜群ですぐ乾く)とフェイスタオルを数枚。普段は毎日バスタオルを変えなくては気がすまないタイプなのですが、旅行なので割り切りました。
海外対応のドライヤー…電圧が違っても使えるもの。くるくるドライヤー(ブラシがついているもの)って、そういうものが意外と少ないんです。ちなみに私が使っているのはこちらです↓
コンタクトレンズ…1dayのものを日数分。
☆洋服☆
注)もともと服装にこだわりがあるタイプではないし、一人旅なので同じ服を着まわしてもぜんぜんOKな人なので、毎日違う服が着たいという方の参考にはならないかも知れません。
ボトムス×2着
ワンピース×1
ジャケット×1
カーディガン×1
インナー×数着
ウインドブレーカー
ストール
フリース…すごく重宝しました。イギリスは4月の後半でも、朝夕は寒かったです。
寝る時用の服…これは、別の日に日中用としても着られるような服を持っていきました。
他にはアクセサリー類、靴下など。
また、靴はカジュアルにもフォーマルにも(なんとか)対応できるものを履いていきました。この一足のみでした。
☆その他☆
ホストファミリーへのお土産…私はホストファーザーには日本の写真集(英語で説明されている)、ホストマザーには千代紙(クラフト好きと聞いていてたので)と洋菓子にしました。写真集は非常に喜んでくれましたが、お菓子は食べてくれたか謎w
私がお土産にした本はこちらです↓ホストファーザーは日本に旅行したことがあったので、懐かしがってすごく喜んでくれました。
コルセット…ヘルニアだったのでw
圧縮袋…服やタオルをコンパクトにしまうために。これは結構使えます。
折り畳み傘…必要!イギリスはやっぱり雨が多い。
頭痛薬とのど用のスプレー…念のため。のどが弱いので。
ハンドバッグ
筆記用具
持って行ったけど、必要ないと思ったもの
キャッシュベルト…正直いらなかったかもw身につけずにバッグの中にしまっていました。
南京錠…使わなかった。
滞在先のコピー…入国審査で必要だと思ったけど、全く必要なかったw瞬殺でしたw
洋服…究極、小物で変化をつければ、フォーマル用にワンピースを一着と、動きやすい服の一セットずつでもいい気がしました。どうせ向こうで買うし。
今回はもって行かなかったけど、次回は持って行きたいもの
スリッパ(ルームシューズ)…向こうは家の中でも土足なので。部屋の中でも外と同じ靴を履くのは変な感じがしました。
違う会社のクレジットカード…万が一、一枚目のカードが使えなかったときの予備として。
以上が、60Lのスーツケース(と手荷物用のハンドバッグ)に入れていったものです。それでもスーツケースのほうは半分くらいスペースが余っていました。まあ、帰りはお土産でパンパンになりましたがw
イギリスではいざとなれば生活に必要なものはほぼ購入できるので、荷物はもっと少なくてもよかったくらいというのが、私の感想です。
本当に、旅は身軽に、ですね。