以前の日記で、「日本から持ってくるべきだったと後悔したもの」の中に、歯ブラシを挙げたのですが、日本から持ってきた最後の1本がついになくなってしまったので、泣く泣く買いに出かけました。歯磨き粉もなくなりそうだったので、ついでに購入。
日本から持ってくるべきだと思った理由はその日記にも書きましたが、まず、歯ブラシが1本2ポンド位するから。
2ポンドと聞くと大したことありませんが、日本円に換算すると結構しますよね。しかも、それでいて高品質なわけでもなく、日本のレベルでいうといたって普通の歯ブラシなんですよ!(日本では同じようなものが半額くらいで売られている印象。)
↑このレベルになると、なんと1本7ポンド近くなります。電動じゃないやつですよー!w
もちろん、こんな感じでPoundland などで1ポンドで売っている商品もあるのですが、品質が見た目からしていまいち・・・。安かろう悪かろうって感じです。(しかも1ポンドだとそんなに安くもない^^;)
うーーーん・・・これはまだいけそうな気もするけど、どうでしょう。
あと、歯ブラシのヘッドのサイズがどれも大きいw
それでも、1本1ポンド程度である程度の品質のものを探した結果、こちらの商品を見つけました。Wisdom というブランドの歯ブラシです。いろんな種類があるのですが、私が購入したパッケージにはRegular Fresh という名前が書いてありました。
セールで1.75ポンド。今のレート(1ポンド130円)で換算すると、1本当たり115円くらいですね。私の買ったときはもう少し高く、140円くらいでした。
ちなみにこちらの歯ブラシの硬さは、softあるいはsensitive, medium, firm (それぞれやわらかめ、ふつう、かため)で表示してあります。私はかための歯ブラシが好きなので、firmを購入。
使い心地は・・・・これが意外といい!(笑) 歯ブラシの先っぽの部分だけ、毛の長さが少し長くなっているのですが、これが奥歯の磨きにくいところにまで届き、きちんと磨けている気がします。
ちなみにパッケージの裏に、「3か月に一度は新しい歯ブラシに交換しましょう」と書いてあるのですが、私は1か月に1回、少なくとも1.5か月に1回は替えたい派なので、そんなに長くていいの?って感じ。
そしてこちらは、歯磨き粉です。Colgate Total Whitening Toothpaste.
Colgate の商品は、オーラルケアのコーナーで大半を占めている位ポピュラーな商品です。赤いパッケージも目を引きます。
Wilkoで元の値段が高めで、半額になっている商品を選んだらこれにたどり着きましたw
中身はこんな感じ。
磨き心地は・・・なにこれすっごくつるつるになる!!ですw
軽く磨いただけで歯の表面がつるつるになっているのがわかるのですが、 研磨剤がたくさん入ってるのかな?研磨剤はあまりよくないと聞いたことがあるのですけど・・・。
味のほうは、ミントの刺激が強すぎず弱すぎず、いや、ちょっと強めかも。磨き終わった後ちょっとだけ口の中がピリピリとしびれた感じになるんですよね。
そこで成分を見てみるといろいろ書いてあるのですが、その中にContains: Sodium Fluoride (1450 ppm F¯) という表記が。これ、フッ化ナトリウム(フッ素)のことだそうです。
ネットで調べてみると、日本で販売が許可されているフッ素入りの歯磨き粉のフッ素濃度は、1000ppm以下と決められているという記事を見かけました。(参考☆)
このColgate の歯磨き粉は1450ppm なので、それに比べたら多い印象。7歳以下の子供には使わないでと書かれているのも、このフッ素濃度のせいなのかな?
フッ素については、ネットで調べただけでも賛成・反対意見が同じくらい存在するので、正直何を信用すればいいかわからないですが、私はとりあえずこれを使い続けようと思います!
あ、ちなみに私が感じた口のピリピリ感がフッ素のせいではなく、ミントのフレーバーのせいだと思いますw
興味のある方は成分表をこちらから見ることができます。私は途中で挫折w
お金に余裕のある方は、↑このように電動歯ブラシなども種類が豊富なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか!
こんなおしゃれな携帯用歯ブラシもあります。
今回イギリスのオーラルケア製品を使ってみての感想ですが、思っていたよりずっといい!という印象を持ちました。日本から歯ブラシを持ってこなくてもいいかもと思えるくらいw
ここでの発言を撤回させてください(笑)
イギリスのオーラルケア製品事情がちょっと分かったので、いつか高い歯ブラシにも挑戦?してみたいと思いますw
ではでは!