今、ロンドンの街中はお花があふれています。
↑こういう風に数メートルおきにお花が飾ってあるのは、本当に素敵。古い建物が立ち並ぶロンドンの街並みととてもよくマッチしています。
イギリスの夏の、好きなポイントの一つです^^
ペチュニアは日本でもよく見かける花ですよね。実家でも母が育てていました。
正直あまり好きじゃない花だったのですが、ロンドンのおかげでなかなかいいかも、と思うようになりました(笑)
そして、道路だけでなく、パブやホテルもこんな風に華やかになっています。
こちらはウィンブルドンの駅前のパブですが、ちょうどお店の人がテニスボールを飾っているところでした。粋な演出じゃないですか?^^
これだけでもすごく素敵な装飾なのですが、ロンドンにはこれらのパブの上を行く、花で埋め尽くされたパブがあるのをご存知ですか?
それがこちらです↓↓↓
これでも、ちょっとおとなしめかもしれないw 画像検索すると、もっと迫力のある姿が見れると思います。(曇りだったのが残念。)
2週間ほど前に行ったときに撮った写真。壁一面が花です!
いずれも、イギリスでよく見かけることのできるお花ですね。
パブの名前にもなっているチャーチルの肖像。若干怖いw
このパブは私が普段使うバスの通り道にあるのでよく目にしていたものの、ずっと行く機会がなかったのですが、今回ついに、前の職場の方とここでランチをご一緒することができました~!
外だけでなく、中も花だらけ!!すごいことになっています(笑)
パブとレストランに分かれていて、レストランは奥のほうです。
昼間だけど、照明も暗めでろうそくが灯されていました。
「ガーデンセンターのおしゃれなガーデンカフェ」みたいなのとは違い、あくまでイギリスのパブに、お花をたくさん飾ってしまったという感じのパブでした。いい意味でごちゃごちゃしてると言うか・・・。
すごく雰囲気のある場所でしたよ^^
ただ、ご飯を食べているときに上から土が降ってきたりしたのにはビビったw
肝心のお食事のほうはと言うと、正直微妙でした~(>_<) まずくはないのですが、美味しいというわけでもなく・・・。タイ料理で有名なパブなので、タイ料理がダメな人には厳しいかも。
そして、ランチタイムはとても込み合うので、1時間がマックスだと言われました。
1時間って…短いw
まあ、でも1時間してもいられるかもしれないから、とりあえず入ってみようと思って食べていたら、空席があったのにもかかわらずちょうど1時間で出て行けと言われました^^;
しかも、私たちと同じ時間に入った人たちには何も言わなかったんですよ!(たぶん、彼女たちはタイ人だったのだと思います。このパブに行ったことがあるというフラットメイトにこの出来事を話したら、お店の人たちは仲間意識が強くて、タイ人には甘いと言っていたのでw)
最初に1時間と言われたからしょうがないけど、なんだかな~、と思ってしまった^^;
食事も好みじゃなかったし、もう行くことはないかな。
3件くらい隣のレストランをお勧めします!(そこのウェイトレスさんはすごくフレンドリーで親切だったしw)
ちなみにパブの内装はこんな感じ。
以前イギリス人の友人とパブのほうに行ったことがあるのですが、入り口付近にいるおじいさん(たぶんお店の人?)のしゃべり方が、ある地域のイギリス人の典型的なアクセント?だったみたいで、友人がすごくツボってましたw
そういうの、分かるようになれたらいいのにな~。まだまだそこまでたどり着けていませんw
レストランはいまいちでしたが、この建物は一見の価値があるユニークなパブですので、お近くにいらした際はぜひ!
ちなみにケンジントン宮殿があるケンジントンガーデンズから歩いてすぐのところにあるので、宮殿を観光したり公園を散策した後、このパブで1杯というのもいいですね^^