国立博物館を出ると、時間はちょうどお昼時。でもおなかが空いていなかったので、さてどうしよう、と思いながらぶらぶらしていると、こんな立派な建物が。
こちらはヴィリニュス大聖堂だそうです。
扉の装飾が素敵でした。
この日は日曜日で、中からは讃美歌が聞こえてきました。
リトアニアと言ったら教会や大聖堂巡りが定番の観光ルートだと思うのですが、一人で中に入る勇気がなく・・・。なのでとりあえず外観だけ写真に収める(笑)
こちらは手前が聖アンナ教会で、後ろがベルナルディン教会・・・だそうです。
この教会はすごく興味を惹かれました。王冠が可愛い!
もうちょっとアップで。
こんなに可愛らしい教会ですが、時の支配国によって王冠部分を玉ねぎにされたり、別の宗派の教会にされたり、果ては無神論博物館にされたりと苦難の歴史をたどってきた教会でもあるそうです。
他民族、他国からの直接支配を受けたことのない日本人である私には、その苦難をはかり知ることはなかなか容易ではありませんが、そんなことされたら屈辱的ですよね。
実は1か所だけ、勇気を出して中に入ることができました!そして写真を撮っている観光客が多かったので、私も一枚だけ・・・。
チェスターやイギリスのほかの教会で見たものより、豪華で女性的なイメージだと思いました。
調べたらカトリックの教会はこのように華やかだそうです。知らなかった!
夜明けの門。手作りのお菓子などを売っていました。
ファンキーな家。住みたいかと言われれば、住みたくはないw
旧市庁舎。左のドアからインフォメーションセンターに入ることができます。
こちらのスタッフの方にお勧めの博物館を2つ教えてもらったのですが、翌日の月曜日は休館日のため見学できず。
ヴィリニュスの美術館・博物館は月曜日が休館日のことが多いので、観光の際はご注意ください。
ちなみにインフォメーションセンターは旧市街にもう1か所あります。バスの情報を得るために行ってみたのですが、そちらのほうがタッチパネルなどもあって近代的でした。
ドアノブの装飾。こういうのはイギリスではあまり見かけません。
こんなの見つけました(笑)
夜は別のお店でリトアニア料理を食べて、またしても早めに切り上げます。
翌日はヴィリニュス最終日!最後に街で偶然見かけて気になったところに行きました。