Highgate Wood のブルーベルに感動して大満足の私は、その足で Hampstead Heath に向かいました。
https://introvertful.com/bluebells-in-highgate-woods/
Highgate を後にしたときはお昼を過ぎていたのですが、この二つは距離的に近い位置にあるので残りの時間でも探索できるかな~と思っていたら・・・
午後の限られた時間と私の体力では、この広大な敷地の中からブルーベルが一番よく咲いているところを見つけるのは無理でした~(>_<) 敷地の半分も周れなかったです。 なので Kenwood House などの建物には、今回は行っていません。残念。
それでも、私が適当に通った道でもブルーベルは見ることができたのは、さすがに自然豊かな場所だけあります。
バスを下りてすぐ、そばの茂みから紫色が視界に入ってきます。
こじんまりとしていますが、ブルーベルの群生です。
でもこれ、ネイティブじゃないと思う・・・。
これも。
ところで、このハムステッド・ヒースはハイゲート・ウッドと同じく、ロンドンにあるとは思えないほど自然豊かな場所です。
このように木々が生い茂っている森のよう場所もあれば・・・
こんな広大なフィールドもあったりして、行く先々で違った景色を味わうことができるのがいいですね。
ピクニックや日光浴をしている人もいっぱいいました。
下調べをしていかなかったので適当にさまよっていたせいか、なかなか「ブルーベルのカーペット」は見つからず・・・。そもそも Hampstead Heath にあるのかも謎ですが(汗)
こんな感じで、小さな塊になって咲いている場所はあったんですけどね~。
やっと見つけたのがこちらですが、うーん、私の理想とはちょっと違うw
これもハイブリッドですね。そしてカラフルです。
ピンクや白のブルーベルもかわいいのですが、やっぱり名前にブルーとついているくらいだから、濃い青(や紫)がベストでしょ!と思うw
これ、一見ネイティブっぽくも見えますが、ハイブリッドですよね?花びらが開きすぎている気がする。
あー、でも全体の姿かたちはネイティブっぽい気もします。
だんだん分からなくなってきたw
これはこれでかわいいんですよ?
でも、どことなく「これじゃない」感が・・・(笑)
やっぱり首を垂れた?この控えめな姿がブルーベルの名にふさわしいのではないかと、個人的には思います^^
ずいぶん歩きましたが、私が訪れた範囲の中では理想のブルーベルを見ることが叶わず・・・。
ちなみにこれは、勿忘草です。英語では forget-me-not と言うそうですね。ちなみに複数形は forget-me-nots わかりやすいw
歩き疲れたし、自分が今どこにいるのかも分からなかったので帰ろうかと思っていたのですが、歩いているうちに池を発見。しかも、泳いでる人がいたんです!
大丈夫なのか?w
反対側を見渡すと、何やら人だかりが。
ここはビューポイントの一つである、Parliament Hill Viewpoint(パーリアメントヒル展望台)だったようで、ここからロンドンの街が見渡せました。
この丘を登ったことに達成感を覚えたところで、ハムステッド・ヒースでのブルーベルウォッチングは終了。
最初にも言ったように、ハムステッド・ヒースはとても広いので、おそらく私が見つけることのできなかったブルーベルの咲いているポイントがあるかとは思うのですが、それを見つけるには時間と体力が必要ですね^^;
また、ハイゲート・ウッドと比べてネイティブのブルーベルよりハイブリッドのものが多い印象を受けました。
ブルーベルウォッチングの場所としてはいまいちかな。
それでも、自然を満喫するのにはふさわしい場所ですし、今回はいけなかった場所がたくさんあるので、いつか再訪問したいと思います!