関係ないですが、Tipping Point と言うテレビのキャプ。なんとなく見てしまうんですよねw

イギリスに来て7か月、仕事は今の職場が3つ目になります。

最初の職場は某アイスクリームショップだったのですが、最近、このお店の評判の悪さを改めて知る機会が2つありました。

(そのアイスクリーム屋で起こった出来事は、これとか、この辺を読んでいただければ・・・(笑)今となっては懐かしい思い出です。)

1つ目は、今働いている場所のスタッフさんとの会話から。以前アイスクリーム屋で働いていたと言ったら、そこは日本人のワーホリの中では結構有名らしく、「あそこってきついって評判ですよね!」と言われました。

やっぱそうだったのか!!(笑)

きついというより、待遇がよくないといったほうが的確ですが、今考えてみても変な職場だったなーと思います。

日本では毎日職場に暇をつぶしに行っているようなものだったくらい、体力的にも精神的にも楽な仕事をしていたので、さすがにギャップがありすぎて後悔してたな~、と。

2つ目は、私が辞める前までペアで働いていた女の子から久しぶりに連絡があって、最近の様子を聞いたのですが・・・

何とその子は、「人が足りないので、文字通り朝から晩までお店にいる。」と言っていました。で、さすがに嫌気がさして辞めたとも。

さらに、私の少し前に辞めたスペイン人の女の子が、最後の給料を何日分かもらっていないという衝撃の事実も判明。

それが本当だったら、どうなってるんだこのお店って感じ(笑)

(ちなみに、この女の子はそのアイスクリーム屋が人生初のバイトだったそうで、初めての職場がここだったなんて、ちょっとかわいそう。彼女は本当に人当たりのいい、だれとでも仲良くなれるタイプの女の子だったのですが、そんな彼女ですら、オーナーのことが大っ嫌いと言っていました(笑))

ちょっと普通じゃない職場でしたが、私はそこで約3か月働きました。今振り返ってみたら、もっと早く辞めていてもよかったなと思います。

そこで学んだことや、いい経験になったことはもちろんあります。しかし、メリット(興味があるお菓子に関連したバイトであるということ)とデメリット(待遇の悪さやオーナーに対するストレスなど)を天秤にかけたとき、デメリットのほうが上回っていました。

それに気づいてはいたものの、なかなかスパッと辞めることができずにいたのは、「次の仕事探すのめんどい。」とか、「それ以前に見つからなかったらどうしよう・・・。」と言う思いに加えて、「一応契約期間が1年だし、それを破ったらまずいのでは?」という、今考えたら謎の心配があったからだと思います。(こういうところだけ変に真面目なんですよねw)

そのせいで、ストレスや不満を抱えながらだらだらと働き続けてしまいました。

でも、そんな失敗を経験した今だから言えることがあります。

イギリスYMSビザは、2年間しか有効じゃないんです。

そんな短くて貴重な時間を、自分が不快に感じること、納得できないこと、ストレスを感じることに費やすのは、なんともったいないことなんだろう、と。

こんな言い方はよくないかもしれませんが、私の場合、単なるバイトだったし、特に条件がいい仕事と言うわけでもありませんでした。辞めることに対して、必要以上に不安になったり後ろめたさを感じる必要もなかったんです。

アイスクリームカフェを辞めた後は、自分のやりたいことを中心に仕事探しをした結果、運が良かったこともあり、目標の一つであった「製菓関連の職場で働く」という夢をかなえることができました。

あの時だらだらと働き続けていたら、さらに貴重な時間を無駄にするだけでなく、今の職場には出会っていなかったかもしれません。(こういうのって、タイミングも重要なので。)

そしてこのことは、何も仕事だけに当てはまることではないと思います。

私に残された時間は約1年半ですが、その間に、自分がしたいこと、したくないこと・するべきこと、避けるべきことなどの取捨選択をして、人生で(少なくとも、今まで生きてきた中で)一番濃い2年間にしたいというのが、今の目標です!

なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、最近特に感じていることでした!

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投稿者 よもぎ

「確かに仕事は選ばなければありますが・・・本当にその仕事でいいの?と、渡英直後の私に言いたい(笑)」に3件のコメントがあります
  1. こんにちは♪
    お久しぶりです♪
    ほんとに感じてます。
    知り合いの紹介で、パートタイムで仕事をもらってますが、週に3日です。
    週に12~18時間です。

    すごい楽しいし、仲間も素敵だし、
    仕事はないよりはマシですが、

    長い目で見ると、収入的には足りないし。

    もう一個仕事を掛け持ちしたいのですがね。

    どこか事務職が募集してたら、すぐにそちらに応募して、行きたい感じですね。

    イギリスの常識に、ショックを受けたりもあったり。

    ま、ワーホリならではなんですがね。笑

  2. 例えば、カウンシルタックスの申請のとき、一人と伝えてるのに、
    請求書は一人暮らしの人のディスカウントの値段にされてなかったり、
    で、二度手間。

    当日返事が来ない。

    なんかあったときに、インド訛のコールセンターでもっとめんどくさくなる。

    日本では商品が入ってるケースも商品の一部で、傷がついてたら、定価では売れないのに、こっちでは、本体がきれいであればおっけいとか。

    展示品も定価とか。。。

    展示品て定価では売れないのに日本では。。。

    いっぱいありすぎて。

    でもすごい良かったにはメトロバンクだけかな。笑

    1. かなさん

      返事が遅くなってごめんなさい!最近なぜかとても忙しく、
      コメントをチェックする気力もないほどでした(泣)

      こっちの人って、細かいことは気にするな、って感じのことが多いですよね。
      私はまだ、本格的に困ったことには遭遇していないのですが、確実に起こるであろうトラブルに
      恐怖を感じています(笑)

      銀行や行政の、「ちゃんとしている」べきであるところですら、何かしらのミスがあることが多い気がするので、
      自分でいちいちチェックしないと損をすることがあるというのが、日本と比べて高い確率で起こってしまう気がします。

      もちろん、いいところもいっぱいあるのですが、そういったサービスに関しては日本の物に慣れていると、ちょっと大変ですね。
      ましてや、英語でのやり取りなので。

      この国に来てから、不満があったら主張しなくちゃいけないということを学びました^^;

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