英語でひとりごとを言うことが、こんなに画期的な勉強法だとは知りませんでした

少し前のことになりますが、内向的人間にとって効果のあるスピーキング上達法は、「マンツーマンのオンライン英会話」と、「英語で独り言を言うこと」の2つであるという私の考えをお伝えしました。(詳しくはこの記事を参照ください) 今日はその、「英語で独り言をいう」勉強法についてお話ししたいと思います。

「英語で独り言」、名づけて「独り英会話」

英語で独り言を言うだけで、英語が上達するのか。さすがに、それだけでは上達しないと思いますwしかし、独り英会話を英語学習のひとつとして取り入れることは、とても意味のあることです。なぜそう断言できるのか、これから順を追って説明していきたいと思います。

独り英会話の主な効果

  • 一人でもアウトプットの練習ができる。

→私を含め、多くの日本人英語学習者に足りないのは、アウトプットの量じゃないでしょうか。英語が頭の中にあっても、それを口に出すための顔の筋肉や脳の回路が発達していないのです。通常、アウトプットと言ったら英会話で、これには会話の相手が必要ですが、独り言なら相手がいなくても成り立ちます。

  • 独り言だから緊張せずにゆっくり考えながら話せるし、間違っても納得の行くまで何回もやり直せる

→誰かとの会話だったら、会話の流れを妨げるようなことをするのは憚られます。それに、外国人と話すと言うだけで構えてしまう英語コミュ障で、内向型人間の私としては、独り言ならリラックスして練習できます。

独り英会話の弱点

  • 結局のところ自分の知識のみで文章を作るため、間違っていても指摘してくれる人がいない

→確かに、間違った表現をそのままにしておくことは好ましくありません。ですが、独り英会話は、いわば人と会話するための予習なので、本番の会話で間違いを直してもらい、また復習をすればいいというスタンスです。それよりも、この方法によって心に余裕が持てることのアドバンテージの方が大きいです。

そんなことより、誰かに見られないように気をつけてください。ちょっと恥ずかしいですw

さて、ここからは具体的なやり方をご説明しようと思います。

ステップ1: 独り言のスタイルを決める

私はこの勉強をする時、主に2つのタイプを使います。

ひとつは、状況説明
もうひとつは、プレゼンテーション型

状況説明とは、ここでは見たままの事実を述べることです。例えば、今自分がいる部屋を見渡して、「机の上に本がある」とか、「音楽が流れている」などです。

また、私はお菓子作りが趣味なのですが、作るときに料理番組の先生になりきってセリフを言ったりもします。「次はオーブンを180℃に余熱します」とか。

意外とすらすら言えなくないですか?

2番目のプレゼンテーション型では、自分の話したいテーマを決めて、そのテーマに沿った自分の意見と、それについて聞かれるであろう質問と答えを考えます。私の場合だったら、「内向性」というテーマに関する自分の意見とそれに対する質疑応答を、独り英会話で行います。一人遊びが得意な方は意外と楽しめると思いますw

ステップ2: 日を開けて、同じテーマに再度挑戦する。

同じテーマを繰り返すことで、よりスムーズな独り言が言えるようになります。 (妙な言い方ですねw) また、新しい言い回しを思い付くことがあります。

わからない単語があったら調べ、間違いに気づいたら、完璧な文章で言えるまで同じことを何度も言います。

これまでにもさんざん主張してきていますが、語学習得には繰り返しの作業がとても重要だと考えています。これは、英語そのものを意識して覚えると言うより、それに慣れるためです。また、内向型の私にとって会話の流れを予測することは、不安感を減らし、思考停止に陥らないようにするために効果があることだと分かってきました。そしてこの独り英会話こそが、その効果を生み出す方法だと自信を持って言えます!

プレゼンの自主練のように、英会話の自主練もしませんか?

英語で独り言なんて、変な勉強法だと思うかもしれませんが、プレゼンの予行練習が効果的なのと同じように、英会話の予行練習をするのも理にかなった方法ではないでしょうか。

是非、この『独り英会話』で思い付いた表現を、実践の場で使ってみて下さい。いつもよりスムーズに会話ができていることに気づくと思いますよ!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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