サイエンス・ミュージアム(Science Museum)ーイギリスの産業革命を支えた科学の力と歴史を学ぶ

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世界最大級の科学博物館。産業革命時代の発明を通して、科学の力を学ぶ!

サイエンス・ミュージアムは、1857年にサウスケンジントン博物館(今のヴィクトリア&アルバート博物館)の一部として開館した博物館です。

その後、サウスケンジントン博物館で展示されていたアートコレクションは ヴィクトリア&アルバート博物館に、工学の分野のコレクションは、エキシビションロードにあった建物に移され、この建物が1909年に、正式にサイエンス・ミュージアムとしてオープンしました。

サイエンス・ミュージアムには、イギリスの産業革命時代を支えた数多くのマシンやその設計図などが展示されているほか、これから先の未来科学の発展に関するディスプレイなどもあり、本当に見どころが満載です。

また、科学に親しみを持てるような工夫がいたるところにあるので、小さい子供の知的好奇心を呼び起こさせるには最適の博物館になっています。

サイエンス・ミュージアムへのアクセスと開館時間・入館料など

住所:​Exhibition Road, South Kensington, London SW7 2DD

最寄りの地下鉄駅:South Kensington(徒歩5分ほど)

開館時間:10:00~18:00/毎日・最終入場17:15 ※12月24~26は閉館

入館料:無料(企画展は有料)

公式ホームページhttps://www.sciencemuseum.org.uk

補足情報

  • 毎月12月を除く最終水曜日は、18:45~22:00 まで LATE と呼ばれる大人のためのイベントが開催されます、詳しくはこちらをチェック。
  • スクールホリデー中は、列に並ぶ時間が長くなりがちなので、時間に余裕をもっていかれるといいと思います。
    ちなみに今年のスクールホリデーは、5月26~6月3日、7月21~9月2日、10月22日~26日、12月24~2019年1月4日です、期間中の開館時間は19時までとなります。
  • 最寄りのバス停は 14, 49, 70, 74, 345, 360, 414, 430 と C1があります。9, 10, 52, 452 と 70 は、ロイヤル・アルバート・ホールの近くに停車し、そこから Exhibition Road を歩いて科学博物館に行くこともできます。(徒歩10分ほど)
  • 大きな荷物やコートは数ポンドでクロークに預けることができます。
  • ベビーカーを置いておく場所はありますが、係の人などはいないので、自己責任で。
  • 入場料は無料ですが、ほかの博物館と違い、入り口にスタッフの人が立っていて、寄付を呼び掛けているので払わずに通りにくい感じがしました^^; 私は5ポンドほど払って入場しましたが、上手く切り抜けられそうだったら払わなくても大丈夫だと思います。

サイエンス・ミュージアムの個人的な印象と見どころ

サイエンス・ミュージアムは5つのフロアに分かれています。

館内の広さは、同じサウス・ケンジントンにあるほかの2つの博物館(V&A, 自然史博物館)の中では一番小さい印象でした。(しかし、それでもある程度の規模はあるので、じっくり鑑賞すると2時間はかかりそうな感じがします。)

イギリスの産業革命時代の革新的な発明を展示したフロア(1階)や、ウェルカム・コレクションでおなじみのウェルカム卿のコレクションをもとに作られた「Journeys Through Medicines」のコーナー(3階)では、科学の発展の歴史を学ぶことができます。

子供だけでなく、大人も楽しめるようなゲームや参加型の展示が多いのも印象的でした。

また、私は今回残念ながら見学できなかったのですが、IMAX と言うシアターでは、レオナルド・ディカプリオがナレートを担当した宇宙に関するドキュメンタリーを3D映像で観ることができるそうです。(ただ、英語なので楽しめるかどうかは微妙w)

ちなみに料金は大人が11£です。

宇宙に関する展示はほかにもアポロ10号の展示など、いろいろなものがあります。(私は時間がなくて見学できず(泣)次回は絶対見たいと思います!)

サイエンス・ミュージアムで気になった展示物

前述のとおり時間がなかったので、ハイライトをざっとしか見学できなかったのですが・・・

まず、館内のいたるところから「科学」を感じられるようなディスプレイになっているのがとても印象的でした。

これは科学と関係あるのかは分からないけど、入り口を入ってまず目に飛び込んできた自転車です。

なんとなく好き^^

こちらは Burnley Mill Engine と言う産業革命の時代に大活躍したエンジン。

ジェームズ・ワットを特集した1階の Energy Hall のブースにあります。

産業革命と言うと、先ほどのようなエンジンや紡績機、蒸気機関と言った大型のものを真っ先に思い浮かべがちなのですが、↑このパネルなんかをみると、産業革命の影響は人々の生活全般にかかわることにまで及んだんだな~と言うことが分かります。

こういうボタンも、産業革命によって大量生産が可能になったものの一つですよね。

戦争と科学のコーナーもありました。

こちらは第一次世界大戦中に、身体の一部を失った人たちが自立した生活を送れるための道具として作られた物です。

フォークにはナイフが組み込まれていて、片手で食べ物をカットすることができるように工夫がされています。

お皿は一見、どこにでもあるような普通のお皿に見えますが、縁の部分が垂直になっているおかげで、食べ物をキャッチしやすくなっているそうです。

こちらはマテリアル(材料)のコーナー。

かなりたくさんの数と種類のマテリアルとその用途などが、解説されています。

様々なマテリアルで作られたディスプレイ。

様々な条件下において、人間の体を守るのに適した素材でできた服

木を叩いて聞こえる音の違いで、腐っている木とそうでないものを見分けることができるそうです。

かなりわかりやすく音が変わるんですね。初めて知りました。

科学について、ゲーム感覚で学ぶことができるような仕掛けがたくさん。

これなんか、かなり本格的でした。

特に子供にとってはいい展示だろうな~と。

時計のコレクションもなかなか見ごたえがあります。

このときはここで力尽きて、宇宙に関する展示を観ることなく退散・・・(;_;)

次回はちゃんと、見学したいと思います!

お土産ショップにはサイエンス・ミュージアムオリジナルのグッズがたくさんあって、どれもセンスが良かったのですが、地味に気になったのはこれ!

小学生だったころを思い出します・・・(?)

サイエンス・ミュージアムの見学のポイントまとめ

  • イギリスの産業革命を支えた人物やその作品について学ぶことができる
  • 難しい科学の内容を、子供でも楽しんで学習できるような工夫がいたるところに施されている
  • おしゃれなお土産グッズがたくさん!
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