前回の日記でバイトを辞めることにしたけど、少なくとも3週間前に言わなくてはいけない決まりだから、3週間は働けと言われたその後です。

オーナーにバイトを辞めると言って仕事を辞めることにしたら、まさかの事態に・・・!(長文です)

今私がどんな状況にいるかというと、

アイスクリーム屋でのバイトを完全に辞めることができました!

いやーーーーー、長かったw

前の日記を読んでくださった方は、3週間経ってないのでは?と不思議に思いますよね。そうなんです。結果的には3週間たたずに辞められました。

でも、ここに至るまでにはやっぱり紆余曲折があったのです・・・(泣)

働く予定の日前日に、出勤時間が分からなかったので(非常に気が重い中)オーナーにメッセージを送ったんです。「明日何時からですか?」って。

そしたら、

I have no shift to allocate you. (お前のシフトねーからwww)

と返ってきましたwww

え、ちょwwww お前3週間先まで水曜と日曜は働けって言ったじゃんwwwwもしかして働かなくていいの?ラッキーw

と思い、その疑問をオーナーにぶつけたら、

You are miss communication. However I will see you on Friday to pick up your payment cheque.

と返信が。

オーナーはフランス人だということもあり、ちょっと英語がはっきりしないのですが、たぶん「そんなこと言ってねーしw 金曜日に給料を小切手で支払うから、取りに来い」という意味だと思います。

これを読んで、よし!金曜日に給料をもらったら、そっこーおさらばしよう!!

と思っていたんです。次の日の朝までは。

翌日、朝起きると携帯に

Today 15:00-20:00

という短いメッセージが。もちろんオーナーからでした。

私の感想は、もちろんはああああああああああ?ですよw

昨日シフトないって言ったじゃんwもう、本当に何が何だかわからない。

すぐにオーナーに説明を求めました。

電話でいろいろ話をしたのですが、一言でいうと、彼は私がまだ働きたいと思っていたらしいw

どうしたらそういう結論に至るんだw

でも、考えられる原因が一つだけあって、私、「これからどうしたいの?」って言われたときに “I’m not confident in working here” と言ったんですよ。

多分この言い方だと、辞めたいという意思は伝わってなかったのだと思います。

(でもユニフォームも返したし、そのあとの「ここで働けて良かったです」的な挨拶もちゃんとしたし、そもそも私が首にしてくれと言ったのが始まりだったんだから、やめたがっていることはわかってくれると思ったのですが・・・(笑))

でも、私的には気分屋のオーナーをこれ以上刺激するようなことはなるべく避けたかったのと、まだお給料をもらっていなかったこともあって、あいまいな表現を使っていたのかな、とちょっと反省。

で、結局彼は “I take your wish” と言い、その日にPayslip(給与明細)を送るからと言ったのですが・・・

最後にやりやがったw

結局その日にはpayslipがもらえず、届いたのは翌日の夜でした。

確認してみると、時給が6.7ポンドに戻ってるw

イギリスでは minimum wage (最低賃金)が今年の4月に改訂されたので、25歳以上の私は7.2ポンドをもらえることになっていて、オーナーも先月から時給をあげてくれていたのです。それに、オーナーは最低賃金以下で働かせたりはしないと言っていたこともあったのですが・・・。

もちろん時給が下がってることは伝えました。そしたら、

「その時給は、これからも働くという前提でのもので、お前は契約を破ってすぐに辞めたから、最初の条件に戻した」、と・・・。

いやがらせ過ぎるwwww 器小さすぎじゃね?w

3週間前notice だから、3週間は働かなくちゃいけない↓
お前のシフトはない↓
急にやめたから、時給を前の水準に戻す↓
意味不明w

まあ確かに、オーナーのパワハラにうんざりしたと言っても、急に辞めたいといったことに対してはうしろめたさもあるし、私が悪いので、これは受け入れるしかないですね。

最後に、「最低時給以下で働かせないって言ってたじゃんw」と嫌味は言いましたけどw(私も我慢ができない子だわwww)

そしたら「働きたいんだったらまた働かせてあげるよ」との返事がきました。まだ言うかw

そんなこんなで翌日、私の給料は銀行口座に振り込まれ、無事、バイトを辞めて完全に自由の身になることができました。

(そもそも給料だって、もっと前に支払われているはずだったのですが、オンラインバンキングの調子が悪いから小切手でバイト代を支払うとか言ってたのに、私が辞めるとなったた日には直ったらしいですw 私が給料だけもらってさっさと逃げないようにしていたのでしょうか。だとしたら、ほかのバイトの子たちに申し訳ないw)

あ、ちなみにあのアメリカ人も辞めたかやめる方向でいるそうです。 なんだかんだで賢い子だったので、この職場を見限ったのかなw


いろいろ端折った部分はあるのですが、大体こんな感じで、私のイギリスでの初仕事は幕を閉じました。なんとも後味が悪いというか、立つ鳥跡を濁しまくってますねw

私の場合、初めての職場がフランス人のオーナーで、イギリスでの働き方とかその他もろもろについてちゃんと理解できていなかったため、いろいろと面倒なことにつながってしまったというのもあります。

(そもそも、私は契約書のコピーすらもらってなかったのに気づきました。しかも、その契約書だってメモ用紙のようなものだったんですよ。辞めるときは Resignation letter まで書くように言われたけど。)

ですので、辞める時のことについてなども、働き始める時からちゃんと確認していたほうがいいことが分かりました。(当たり前か。)

ちなみに、休んでいた間はバイト探しをしていたので、次の職場はもう決まっていて、これが裏方の仕事なのですが、今のところすっごく楽しい!!!やっぱり私の進むべき道はこっちだと確信しましたw

また慣れてきたら、日記にしますね^^

ではでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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投稿者 よもぎ

「長い戦いが終わりました―イギリスでの最初のバイトを完全に辞めるまでの道のり」に2件のコメントがあります
  1. よもぎさん、はじめまして\(^o^)/
    あゆみんといいます
    ワーホリ準備をしていて、参考にさせていただいてます♪
    といってもYMSは落選してしまい、ギリホリのため、フランスに行きますが(・・;)

    イギリス生活がんばってください!また覗きにきまーす★

    1. あゆみんさん

      はじめまして!コメントありがとうございます!!
      YMS、残念でしたね・・・。
      そしてフランスに行かれるんですね!私はフランス語が全く分からないので
      生活ができる気がしません!w

      なので、あゆみんさんのイギリスがだめならフランスに行こうという決断は、ただただすごいと思いました。
      私にもそれくらいの行動力があれば・・・(笑)

      フランスのワーホリには当てはまらないことも多いかと思いますが、
      ブログを参考にしてくださっているようで嬉しいです^^

      あゆみんさんも、フランスでの楽しいワーホリ生活をお送りくださいね~!

      ではまた!

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