「内向的=シャイ」であると言う誤解

あの人は内向的だ≠あの人は恥ずかしがり屋だ

内向的」と「シャイ」—–この二つの言葉はしばしば同一視される傾向にありますが、その本質は微妙に違います。
今日は、私にそのことを教えてくれた1本の動画をもとに、内向型人間にふさわしい英語学習法をご紹介したいと思います。

昔はシャイでした

多くの人がそうだと思いますが、シャイというのは経験をつむことや慣れによって、大幅に改善できるものだと思います。実際に、私は幼い頃から自分自身をシャイな人間だと思っていて、周りからもそう言われてきましたが、社会経験を積み年をとるにつれて、恥ずかしさを感じることが少なくなってきました。今は以前ほど、自分のことをシャイだと思ってはいません。

シャイを克服したものの・・・

それにもかかわらず、私の「社会交流に対する憂鬱」は消えませんでした。そういったことに慣れようと、社交の場に(周りの人たちの力を借りて)出ては見たものの、やっぱり居心地の悪さを感じたり、疲労感を覚えることが多かったです。

もちろん、楽しいときも多くありました。ただしその場合でも、一度家に帰ってきたらしばらくは一歩も外に出たくないとすら思うことが常でした。何で私はこんな風なんだろう、とずっと思いながら過ごしていました。

ある動画との出会い

そんな時YouTubeで、Jadeさんの “The BEST way for YOU to learn English – Extrovert or Introvert?” と言う動画を偶然発見しました。

彼女の言っていることを要約すると、次のような感じです。

  • 人間の性質には外向型と内向型があり、一般的な英語学習は外向型の人を対象としたものであることが多い。
  • 外向型の気質を持つ人は、一対一の学習よりも、大勢の中での学習を好む。社交的だと言う理由から英語学習(特にspeaking)においては有利である一方、listeningがそれほど得意ではなく、広範な語彙に欠けることがある。
  • 内向型の気質を持つ人は、「話すこと」に対してシャイであり、熟考してから発言するため会話の機会を逃してしまうことが多い一方で、listening, writing, readingなどの独学に向いている分野に強い。
  • 各個人の持つ気質によって英語学習に対するアプローチの仕方を変えることが、英語力向上の鍵になると言える。

自分に合った学習法を見つけよう

彼女の動画を見て、内向性とシャイが似て非なるものだと言うことをはじめて知りました。ある程度経験をつんで、「恥ずかしがり屋」を克服した後もソーシャルの場に対して苦手意識を感じていたのは、私が内向型の人間だったからなのだと、まるで目の前の霧が晴れたような気持ちになりました。

そして、内向型には内向型に合った学習法があることも、この動画を見て始めて意識しました。

もし、これを読んで自分も内向型の人間かもと思われた方は、ぜひJadeさんのお勧めする方法を実践してみてください!
特に、「Talking to myself in English:英語で独り言」は私もやっているのですが、かなり効果があります!(これについての記事を近いうちに書きます。↓書きました。)
http://introvertful.com/talking-to-myself-in-english/

内向型人間の優れている点

Jadeさんが言うように、私たち内向型の人間はSpeaking以外のスキルには、むしろ秀でていることが多いのです。(もちろん、外向型の方が劣っていると言ってるわけではないですよ。)

会話に「発言」する方法で参加するのが苦手な代わりに、「よく話を聞く」と言う受動的な方法で参加するため、自分が思っているより多くの知識を吸収しているのです。実際に私はこのことを、DMM英会話を始めてから気づきました。多くの先生が私の語彙の多さを指摘してくれます。(これは、自分では気づかなかったことでした。)

長くなりましたが、最後に・・・

内向性という言葉の意味を真剣に考えるきっかけを与えてくれたこの動画に出会えたことは、私にとってすごく幸運な出来事でした。このブログを通して少しでも多くの人たちに、このアイディアを伝えることができたらいいなと思っています!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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