Imperial War Museum (London) は、隠れた優良博物館だと思います!!

Imperial War Museum、帝国戦争博物館に行ってきたので、レポートをしたいと思います!

この博物館は特にすごく行きたくて行ったというわけではなく、たまたま通っているカレッジの最寄り駅近く(Lambeth North)にあったので、ふらっと立ち寄ってみたのですが・・・

行ってよかった!なかなか興味深かったので、レポしたいと思います!

Imperial War Museum はこの場所だけでなく、ロンドンに3か所、イギリス全土にもう2つ、関連施設があるそうです。

博物館は無料で見学できます。

6階建てでかなり広いです。私は午後の遅い時間に行ったので、全部は周れませんでした^^;

色々なテーマの展示物があったのですが、一番印象に残ったのは、「A family in wartime」です。

このコーナーでは、戦時中南ロンドンで生活していたある家族の暮らしを通して、戦時中の人々の生活がどのようなものだったかを、詳しく解説しています。

戦時中は配給制度によって好きに洋服や物を買えなかったため、女性は家族の服を繕ったりする必要がありました。

編み物で洋服を作るのは、羊毛が盛んなイギリスならではのことだと伺えます。

Make Do and Mend は、当時のスローガンだったそうです。

こちらは「当時の一般家庭のリビングに大体あったもの」の展示。

写真には写っていないですが、ラジオや蓄音機もありました。

これ、質問が壁に書いてあって、四角いガラス窓をのぞき込むと答えが分かる仕組みになっています。

例えば、戦時中のバースデーケーキはどのようなものだったと思いますか?と言う質問があって、中を覗き込んでみると・・・

イギリスのケーキによくみられる「アイシング」と言う砂糖で表面がコーティングされたものは、当時は禁止されていたそうです。砂糖は貴重品だったから。

これが誕生日ケーキだなんて・・・今の時代では考えられない!

他にも、「Sunday Roast は今と同じような内容だったか。」とか、「当時は好きなだけ紅茶を飲んでもよかったか。」など、当時の人々の生活がどのようなものだったかを垣間見れるような面白い質問がありますので、この展示は必見です!

これは反対側に飾られていた絵の一部ですが、このブランドの砂糖、今でも売られていますよね。パッケージは違うけど。

展示物を見てたらスタッフの人が声をかけてくださって、ミニガイドツアーをしてくれました。(ちなみに日本から来たと言ったら、ここにはZero(ゼロ戦)もあるよ!と言ってました。どれか分からなかったけど。)

色々お話ししてくださったのですが、例えば写真のスカーフは、女性が工場で働くとき髪が邪魔にならないように結ぶためにも使われたそうなのですが、プロパガンダになるような絵柄が書かれています。真ん中のスカーフの人物は、チャーチルです。

ガスマスクもあって、(子供用にペイントしたミッキーマウスのガスマスクと呼ばれていた?とか言ってた気が。この辺あいまいですw)第二次世界大戦では実際には使われなかったけど、ドイツからの毒ガス攻撃の恐怖があったため、市民用のガスマスクも存在したそうです。

これ、なんだかわかりますか?

ベッドだそうです・・・。寝ているときに空襲などで家が破壊されても、身を守ることができるようにとのことらしい。

あとはテーブルとしても使われていたそうです。

係員の人、すごく熱心に説明してくれたのですが、結構難しい話もあったりしてよく理解できなかった+微妙なサブジェクトなので、どういう反応をしていいかわからなかったから、あまり質問ができず、説明しがいがないやつだな~と思われたに違いないw ちょっと自己嫌悪。

すごく興味深いお話だと思ってはいたのよ~!リアクションはなくとも(笑)

ちなみに普段もガイドツアーが行われているそうなので、英語が得意な方はぜひ!(あ、でも全部分からなくても、きっと勉強になると思います。)

もっとじっくり見たかったけど、閉館時間になってしまったのでお土産ショップをちらっと見て帰りました。

博物館の内容に関連した個性的なお土産がたくさんあって楽しかった。

これ!ポピーのブローチですが、ポピーの花は Remembrance Poppy と呼ばれる、第一次世界大戦を象徴する花だそうです。

展示にもありました。

編み物の本やサイトを見ていると、現代でも Remembrance Day のためにポピーを編みましょう!と言うページを編み図付きで見かけるので、こちらでは広く認知されているモチーフみたいです。

この博物館ではもちろん、当時使われた武器や戦闘機などについても紹介されているのですが、個人的な興味は、やはり大多数の人々の生活がどのようなものだったかについてにありました。

戦時中でも、日常生活は続くんですよね。たとえ戦争によって以前の生活様式とはガラッと変わってしまったとしても、生きていかなくちゃならない。

私は今の時代からこうして当時について学ぶことができる立場にいますが、当事者だったらこんな生活絶対ヤダ!と思いました。それと同時に、今の自分がいかに幸せな日々を送ることが出来ているかーありきたりかもしれませんがこれが、博物館を見学して感じた、一番素直で率直な気持ちです。

Imperial War Museum、写真多めでご紹介してきましたが、これでも全体の10分の1も紹介できていないと思うくらい、充実した博物館です^^;

ロンドンの一般的な観光地に飽きた方は、ぜひ足を運んでみてくださいね~^^

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